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2006年6月の3件の記事

2006年6月25日 (日)

Freude!

原詩に当たってみたら、短いんですねぇ。
何かというと、これ。

Froh, wie seine Sonnen fliegen
Durch des Himmels prächt'gen Plan,
Laufet, Brüder, eure Bahn,
Freudig, wie ein Held zum Siegen.

ベートーヴェン交響曲第9番「合唱」第四楽章、真ん中あたり。
アフタービート気味の変奏で、この交響曲の中で一番好きなところです。
全部通して聞くと、一番良さがわかるのですけど、気が滅入るときはCDのここだけリピートをかけて聞きます。
ここの4分ちょっとのパートで、元気が出てきます。

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2006年6月15日 (木)

献血400ml

 会社に献血車が来ました。

 前回来たのが3/15だから、健康男子から400献血するにはぎりぎりの時間です。女性はもう一ヶ月しないと400は取れないのだとか。

 よほど、町は血に飢えているのでしょうか?(笑)

 針の痛いおねーさんと痛くないおばさんが今して、ぼくは運良くおばさんの方。微妙な差です。

 一日どうも調子が狂いました。瀉血すると健康にいいと考えていた時代って、生きるのも気楽な時代だったのでしょうか? ただでさえ頭も痛い問題を抱えていますが、仕事がうまく進みません。困ったもんだ。

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2006年6月11日 (日)

こ・こ・に・い・る・よ

   こ・こ・に・い・る・よ

  空のかなたに 君はいるって?
  だけど僕は ここにいるよ
  指を広げて なにを待つって?
  僕はいつも ここにいるよ

  不幸なジョーク 軽い裏切り
  レモンイエローの ふるえる街から

  セロハンで飛ばす 悪いうわさ
  ルルル ルルルル

  それより僕と スキップしよう
  知らんふりで ページをめくる

  嘘でつろうと してもむださ
  僕はいつも ここにいるよ

  罠のように ゆれてた視線
  いつの間にかの 約束どおり
  遅すぎた手紙 窓から届く
  ルルル ルルルル

  ねえ早く僕と スキップしよう
  知らんふりで ページをめくる

  空のかなたに 君はいるって?
  だけど僕は ここにいるよ
  指を広げて なにを待つって?
  ずっとずっと ここにいるよ

 ニューヨークから帰ってきた後、太田裕美の歌は大きく変わりました。
 ボーイッシュ、アップテンポ、スタイリッシュ。まあ、形容のしようがない。
 かつて、アイドルとニューミュージックの間でいいとこ取りをして、不思議な地位を保っていた彼女のイメージとは全く違います。

 アイドルであることに疲れて渡米して、今までやりたかった音楽をひっさげて凱旋してきた「フィンガーファイブ」と同じような心情だったのでしょうか。
 しかし、アイドルの曲を歌わないフィンガーファイブは、ファン層から完全にそっぽを向かれました。
 太田裕美はどうだったかな。
      
 この曲には不思議な魅力があります。謎めいた歌詞もさることながら、5/4拍子というとんでもないリズムが3/4拍子のリズムと交互に出てきます。
 頭が疲れた時、このメロディーが浮かびます。Okinawamondai

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