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2007年4月15日 (日)

マスターキートン

 土曜日の朝、NHK-BSで「マスターキートン」の再放送をしています。
 今回の放映でやっと5回。特番などで間が開いたからね。

 原作は、浦沢直樹氏の漫画、「Masterキートン」ですね。時々連載を読んでいましたが、買う機会に恵まれませんでした。(お? 日本的婉曲表現!) しかし、作品は気に入っていましたよ。
 主人公はオックスフォード大学卒業生で考古学者、もとSASのサバイバル教官で今は大学講師でありながらロイズの保険調査員。世界中のいろいろなトラブルを彼が解決するお話、簡単に言うとそうなのですが、この主人公の性格が魅力的です。
 今回の第五話「屋根の下の巴里」などは、争いも陰謀もない話で、自由に学ぶこと教える事への賛歌のようなものをうたいあげた傑作だと思っています。また見ることができてよかった。
 録画した部分の前後をカットして作品だけ切り取ると、5話でDVD一枚にうまくおさまりました。

 ところで、今までこの時間帯で放送していたのは「機動警察パトレイバー」ですが、これもまた好きですね。
 そもそも巨大ロボットものってのは、特に地球重力上では、技術的には全く無意味な妄想と言っていいものであり、その不可能かついいかげんな「設定」に瞞されるふりをするのがマニアの正しい道なのでしょう。しかし「パト」の場合は、その枠の中で可能な限りテクニカルなリアリズムを追求したものであり、もしかしたら最もその完成点に近いのではないか、などと思います。
 理系と言われるより技術系と呼ばれたいと願う鐵太郎としては、その魅力的な登場人物と共に大満足でありました。

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