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2007年5月の5件の記事

2007年5月26日 (土)

先週と今週買った本。

0705272 先週買った本
 
「クルンバーの謎」  コナン・ドイル  期待度B
 買ったのは先週。ここに書き損ねたので今週に。(笑)
 
コナン・ドイル傑作選の3。今回は東洋の神秘だそうな。
 当時のイギリス人の考える東洋って、どの程度の広さなのでしょうね。

 

 今週買った本
 
「創竜伝13 噴火列島」  田中芳樹  期待度C
 久しぶりに新刊が出たので、買ってしまいました。
 シリーズとしての興味とか、熱気とかはほとんど残っていないんですけどね。
 このシリーズに見えるこの方の思想的な面で、絶望してしまったのです。とはいえ、かつて面白かったこともあるので、ちょっと期待。
 
「カエサルの魔剣」  ヴァレリオ・マンフレディ  期待度B
 西ローマ皇帝として擁立されたロムルスという少年がいます。最後の西皇帝として歴史に残ります。傭兵隊長オドアケルにその地位を明け渡し、軟禁されて一生を終えたという。
 この少年がもし脱出し、生き延びたらどうなっていただろうか。
 これはこんな面白いテーマの本です。ちょっと期待。
 
 
「銀色の愛ふたたび」  タニス・リー  期待度C
 24年前、「銀色の恋人」というSFが出版されました。一世代後に出たその続編です。
 ...どんな内容だったか、おぼえていません。
 我が遅動信管つきの頭脳は、運が良いと時間が経てば該当する記憶回路へ回路がつながることがあるのですが、記憶素子自体が劣化していらどうにもならんワ。(笑)
 
 
「塩野七生『ローマ人の物語』 スペシャルガイドブック」  塩野七生  期待度B
 15年かかって完結したシリーズ、まだまだ語りたいことがあるのでしょう。こんな特集が出ました。
 抱き合わせ商法みたいなもんかな? なじみの本屋で勧められたので断り切れなかった点もあるなぁ。
 どうも、こういう押しに弱いらしい。(笑)

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2007年5月12日 (土)

ただの愚痴 プラス 今週買った本

 やー、仕事は本当に疾風怒濤です。まあ、ぼくの責任ならそれでもいいや、もう。
 なるようになれ、だ。
 一番ありがたいのは、本当に文句を言うべき立場のお客さんが、トラブルそれ自体にいまのところ文句を言わず、今後どうリカバリーすべきかを真剣に話し合おうとしてくれること。
 一番頭に来るのは、社内の営業が、何でそんなことになったのか説明しろと騒ぐこと。
 おまえらに説明している暇などない、客先へのレポートを書いているんだから邪魔するな、と何度電話口で怒鳴りたくなった事やら。(怒鳴ったんですけどね、実際は(笑))

 これでまた嫌われるんだよな。へん。
 

 今週買った本
 
「密偵ファルコ 疑惑の王宮建設」  リンゼイ・デイヴィス  期待度A
 率直に告白。出ていたことに気がつかなかったんですよォ。それだけ。
 これを買わずしてどうする!

「灼熱の罠、紅海遙かなり(上・下)」  パトリック・オブライエン  期待度A
 オーブリー&マチュリン 第九巻。これで全部で十巻、20冊になりましたね。全体のちょうど半分。
 御願いですから、全巻ちゃんと出してよね、ハヤカワさん。
 
「雷神基地」 ペリー・ローダン335  フランシス&ダールトン  期待度B
 今月は御大ダールトンですか。前巻をまだ読んでいないので、コメントはできません。
 
「黒曜石のなかの不死鳥」 エレコーゼ1  マイクル・ムアコック  期待度C
 ある意味、これを買うのは惰性ですね。エルリックを買うそのままの気分の継続か。コレクション趣味のようなものかな? エルリック新刊をまだ読んでいないのにねぇ。(笑)
 多分、読み始めたら一気だと思いますけど、今は傍観状態です。

「The Marine Art of Geoff Hunt」  Geoff Hunt  
 英国海洋小説の挿絵で有名なジェフ・ハント氏の画集です。アマゾンさん経由で購入。
 前に洋書屋で見たものだと思って手配したのですが、それより安いよなと思っていたら、あらあら前に見たものとは違っていた。
 どうやら
、前のものより新しい画集のようですね。それはそれでよし、かな。(笑)
 注文してから二ヶ月も待たされたのは、なんでなんでしょうね?
Geaoffhunt

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2007年5月 8日 (火)

映画ネタ、もうひとつ。

映画「日本沈没」がね、WOWWOWで5/6(日)に放映されたのですよ。
録画しました。

あんまり気が進まなかったけど。

で、今日見ました。感動的に仕上がっています。ふうん。

人間ドラマとして、感動的に作り上げています。
エセ科学的バックボーンも、そこそこ。
政治的にも、ありそうな展開。

でもね、やはり確信しました。ぼくは小松左京さんや、この時代の日本SFの流れが好きではない、と。
こんな発想の映画は、嫌いだ。
まずこれがひとつ。

もうひとつ。
日本は、つきあい方が不器用な国です。
こんな状況になったら、諸外国に対して国民を守れる国だとは思えません。
国家と国民の利益をうまく考えることができる国じゃないと思う、残念だけど。
この映画を見て、手を打って喜ぶ国がそばにいる中で、何を考えてこんなものを作ったのか。
親日家である政治家は売国奴であると言われる国があるんですよ?

甘いんじゃないか? あんたたち。
国威発揚を掲げろなんていいません。
僕たちの子孫が、世界にむかって胸を張れる映画を作れよ。

ごめん、おぢさん、ちょっといらついている。 (; ´Д`)

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2007年5月 5日 (土)

雑談+今週買った本

 NHKのBSで、「小さな恋のメロディ」をやっていました。
 とりあえずHDに録画してから見てみました。

 面白かった場面。ふつう、こんな事に注目する人はいないでしょうね。(笑)
 歴史の教師が、ウェリントン公を素材に、こんな暗記用の言葉を生徒に教えます。
    STMTBMC
  染みの付いた毛布とバスマットちょうだい
  (これは字幕。原文は違っていますけど、まあいいや)

 セレナ上陸、タラベラの戦い、マドリード進撃、トレス・ベドラス防衛、ブサコの戦い、マッセナ元帥、シウダー・ロドリーゴの戦い

 なるほど、こういう流れで教えるのか。歴史マニア的には面白いかな?

 ある生徒が手を挙げ、
 「なぜそもそも彼はスペインに行ったのでしょう?」
 という核心を突いた質問をしたところ、この教師、
 「それは歴史の事実だ。優秀な生徒の足を引っ張るな」
 とのこと。

 あは、教師とはどこでも、生意気な子供の好奇心は煩わしいらしい。

 とはいっても、鐵太郎はこういう映画は面白くないなぁ。子供の恋愛劇を楽しく見たいとは思わないし、個人的な歴史価値もなさそうだし、いつか見直したいとも思わないので、あっさりと消去です。(あはは)
 
 
 

 今週買った本

 
「ハプスブルクを作った男」  菊地良生  期待度B
 ハプスブルク家の創始者であるルドルフ一世は、貧乏貴族でありながら選帝侯の選挙により王位に上り詰めます。その生涯と、彼が築いたハプスブルク帝国の物語ですね。

「『バラの名前』後日譚」  L・マッキアヴェッリ  期待度C
 エーコの「薔薇の名前」に付随して出た、さまざまなおまけ本の一冊。エーコの傑作には推理小説上、大きなミスがあるという。
 古本屋を歩いちゃいけませんな。マンガの立ち読みではすまなかった。on_

 

 でも、本の買い控えのモットーは、一応継続中。(笑)
 そう言えば、冷蔵庫に入っていた賞味期限が半年前の野菜ジュースを飲んだら、腹具合が悪い。なぜだ?(笑)

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2007年5月 4日 (金)

カレーの市民

 イギリスの歴代国王の中でも人気の高いエドワード2世の治世の時、百年戦争が勃発しています。当時イギリス国王はフランス南部に広大な領土を持っており、開戦初頭では優位に戦いを進めていました。
01  1346年7月にノルマンディに上陸した英国軍は、8月にクレシーの戦いに快勝し、その余勢を駆って1347年に、英仏海峡に面したフランスの港町、カレーを陥落させます。

 そのとき、このロダンの銅像で有名なカレーの市民6人による嘆願が起きました。

 この銅像は、上野 西洋美術館の正面に野外展示されています。
 

03 右側で胸を張ってカレー市の鍵を握りしめるのが、ジャン・デール。

 その左でややうつむいているのが、リーダー格である長老のユスター・シュウド・サン=ピエール。

 左むこうで日差しに手を掲げているのがジャック・ド・ヴィサン。

02  ジャック・ド・ヴィサンに励ますように語りかけているのが中央のピエール・ド・ヴィサン。

 左手、呆然としているのがジャン・ド・フェインウ。

 

06  絶望に頭をかきむしっているのが、アンドリュー・ダンドル。

  

 

 

 

  

 この事件は、中世において、自己犠牲と献身、そして騎士道精神の発露とされています。
 たしかに、ルイ13世の治世下で起こったラ・ロシェル包囲戦よりは「人道的」といわば言える。

 しかし、本当はなにがあったんでしょうね。(笑)

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