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2007年5月 4日 (金)

カレーの市民

 イギリスの歴代国王の中でも人気の高いエドワード2世の治世の時、百年戦争が勃発しています。当時イギリス国王はフランス南部に広大な領土を持っており、開戦初頭では優位に戦いを進めていました。
01  1346年7月にノルマンディに上陸した英国軍は、8月にクレシーの戦いに快勝し、その余勢を駆って1347年に、英仏海峡に面したフランスの港町、カレーを陥落させます。

 そのとき、このロダンの銅像で有名なカレーの市民6人による嘆願が起きました。

 この銅像は、上野 西洋美術館の正面に野外展示されています。
 

03 右側で胸を張ってカレー市の鍵を握りしめるのが、ジャン・デール。

 その左でややうつむいているのが、リーダー格である長老のユスター・シュウド・サン=ピエール。

 左むこうで日差しに手を掲げているのがジャック・ド・ヴィサン。

02  ジャック・ド・ヴィサンに励ますように語りかけているのが中央のピエール・ド・ヴィサン。

 左手、呆然としているのがジャン・ド・フェインウ。

 

06  絶望に頭をかきむしっているのが、アンドリュー・ダンドル。

  

 

 

 

  

 この事件は、中世において、自己犠牲と献身、そして騎士道精神の発露とされています。
 たしかに、ルイ13世の治世下で起こったラ・ロシェル包囲戦よりは「人道的」といわば言える。

 しかし、本当はなにがあったんでしょうね。(笑)

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