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2008年2月 3日 (日)

今週買った本(1/27~2/2)

  今週買った本
 
ハプスブルク帝国の情報メディア革命―近代郵便制度の誕生  菊池 良生  期待度B
ハプスブルク帝国の情報メディア革命―近代郵便制度の誕生 (集英社新書 425D) (集英社新書 425D) ハプスブルク帝国への切り口を、情報、それも郵便制度に求めた面白い本です。
 こういう視点もありか。
 グーテンベルクの活版印刷がもたらしたものは、その当時にはなにもなかった、とか、いろいろ面白い切り口ですね。
 
技術開発のエースたち―小さな現場から生まれた世界初  前間 孝則  期待度B
技術開発のエースたち―小さな現場から生まれた世界初 日本のもの作りとはなにか。ある種の日本人が持っている力とは何か。
 アシモを作ったホンダ、世界最小の飛翔ロボットを作ったセイコーエプソン、水蒸気で調理するオーブンを作ったシャープ、H2Aロケットで不敗神話を再建したJAXA。それから、それから。
 みんなもっと元気になろうよ、と叫んでいるような本です。
 
ブラッカムの爆撃機―チャス・マッギルの幽霊/ぼくを作ったもの  ロバート・ ウェストール  期待度A
ブラッカムの爆撃機―チャス・マッギルの幽霊/ぼくを作ったもの この本は、実は児童書です。
 ルビが振ってあるし、語り口も児童書そのもの。
 でも、優れた児童書である証拠に、大人が読んでも面白い。
 「ブラッカムの爆撃機」は、第二次大戦のイギリスで、空軍兵として爆撃任務に就いた若い青年たちの出会ったものの話。
 そのほかに、「チャス・マッギルの幽霊」と、「ぼくを作ったもの」という二つの短編が入っています。

 ついでに引きの文句を言っておきますと、復刊されたこの本には、なんと合計24ページにもなる、この本へのオマージュとも言えるような、宮崎駿氏のフルカラーの漫画がついています。内容を説明すると言うより、この本に触発されて描いてみたくなったという感じですね。

 この本は、ネット上で知りました。ぜひ読んでみてよ、というカキコに惹かれて買いました。後悔しないで良さそうです。
 
[テメレア戦記] I 気高き王家の翼  ナオミ・ノヴィク  期待度B
[テメレア戦記] I 気高き王家の翼 「竜が出るんだよ! 竜の卵が孵るんだよ!」
 「ナポレオン戦争時代の英国海軍が舞台のファンタジーなんだよ!」
 「どさくさまぎれに、日本の元寇の話まで出るんだよ!」
 「面白いんだよ!」

 ムアコックの連続で、いささかファンタジーに疲れていた鐵太郎なのですが、ネット上の畏友に何度も言われているうちに、とうとうその気になってしまいました。意志薄弱です。(笑)

 本屋で見かけてしまい、ちらっと読んだら、ほうなかなか。
 買っちゃった自分をミーハーと言うべきか、なんというべきか。(笑)

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