事故続報...
事故続報。
廃車です。完璧に。
直せば直せるけど、車両価格の査定費用を大幅に上回る修理費用ですから、もうほかに方法はなし。
こういう形でアウトになると、ちょっとつらいところはありますね... また家族を失ったんだな、と。
車の詳細はこの下。
責任についてですが、相手のお爺ちゃんにはお気の毒ながら、先方の信号無視と言うことで、100:0でこちらに問題はなし。やれやれ。
うちの老父母は打ち身ということで通院中ですが、ぼくは異常なし、だと思う。
あ、今週買った本はなしです。コミックは「海皇紀35巻」を買ったけど。(笑)
こんな状態です。
廃車置き場で撮影。
まあ、ごらんの通り、たいした車じゃないんですけどね。単なる通勤用ファミリーカー。1500cc。
なにしろ、平成9年式ですから、車両としての価値はもう限りなくゼロ。そろそろ買い換え時期かと思っていたけど、意外なことにエンジンも足回りも元気なので、そのまま使っていたんですけどね。
それなりに愛着もあったんだけどなぁ。
よいタイヤを使えば、道なりに上手くテールが流せたし。(こらこら)
最近ほかでもトラブルが連続しています。
2月になってから、まずTVが壊れてしまい、次に洗濯機が壊れました。どちらも保証期間内でしたけど、けっこう参った。前兆もなしですしね。
そしてこの事件。次はパソコンか? 冷蔵庫か?
うーむ、またまた厄年か?(あはは)
この先、何かあるのかなぁ。
そういえば、ぶつかるときにまっすぐ行ったと思っていたのに、写真をよく見ると運転席側の破損が大きい。瞬間的にハンドルを左に降っていたのでしょうか? 記憶がありません。
エアバッグがなぜ作動しなかったのかも疑問。多少まっすぐではないにしても、ほぼ正面ですよね。案外、役に立たないものだなぁ。(笑)
一つ気づいた、この車をほめてやりたいこと。
前に箱スカ(三台目スカイライン →ちょうどこのURLと同じ型)を使っていたことがあったんですよ。GT-Rじゃなくて2000GTですが。この時も一度だけぶつけたことがありますが、衝撃ががつんという一発でした。堅いフレームでぶつかった感じ。
今回の衝撃は、最終的にはおそらく30km/hぐらいまで下がったんだと思いますが、くしゃ・くしゃ・くしゃという感じでした。
わかります? 壊れながら衝撃を吸収しているんです。それが実感としてわかりました。
この状況で、エンジンフレームまで逝っちゃっているのに、中の人間は打ち身程度ですんでいるんです。
偉大なる日本の車両メーカーに感謝。ありがとう。
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コメント
まずは人的被害が極めて軽微のご様子、何よりでした。もっとも、時間が経って症状が出てくるタイプの損傷もありますから、いつもと違う痛には十分ご注意くださいませ。
お車を拝見して、タメイキ。ウチのクルマを選ぶ際に候補に挙がった車種です……これだけのがんばりやさんなら、お迎えしても良かったかな?
どうぞお大事に。良い旗艦に恵まれると良いですね。
投稿: 柴崎 薫 | 2008年4月 5日 (土) 01時33分