今週買った本(5/11~5/17)
今週買った本 | ||
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竹中半兵衛と黒田官兵衛―秀吉に天下を取らせた二人の軍師 嶋津 義忠 | ||
仙人のような竹中半兵衛、権謀術策に生きた「二流の人」黒田官兵衛。 この対照的な二人のことを新たに書き上げた本がある。 それだけで買ってしまいました。 こらえ性がないなぁ。(笑) | ||
クマのプーさん 英国文学の想像力 安達 まみ | ||
鐵太郎の愛書家遍歴のスタート地点がこの本だったとしたら、もしかして鐵太郎は幸運だったんじゃないだろうか。 そう思うことにします。そしてこの物語を、今の年齢で噛みしめ直すことにします。 そう考えると、ちょっと心が温かくなる、けふこの頃。(笑) | ||
群雲、賤ヶ岳へ 岳 宏一郎 | ||
「軍師 官兵衛」の改題だそうな。 新しい黒田官兵衛像らしいですね。 同じような本を買ってしまったのだろうか? どっちを先に読むのが良いのだろうか? これが面白かったら、同じ作家の「群雄 関ヶ原へ」も読んでみようかな。 | ||
温室惑星ローズガーデン ローダン・シリーズ 347 H.G.エーヴェルス,ハンス・クナイフェル | ||
で、お話がどうなったのか、よくわかりません。(笑) 読むのは「パンドラ」を読み終えた後だろうなぁ。 | ||
秋の星々の都 [永遠の戦士フォン・ベック2] マイクル・ムアコック | ||
「秋の星々の都」と「フェリペ・サジタリウスの快楽の園」と言う二つの話の合本です。 と言っても後者はほんの短い短編で、メインは前者。 フランス革命時代から始まるピカレスクロマン、かな? ある種の惰性で読んでいるけど、どうもこの世界観は苦手だ。(; ´Д`) | ||
特務艦隊 (文春文庫 ニ 1-7) C.W.ニコル | ||
C.W.ニコル氏の名前は知っていましたが、こんな本を書いていたとは知らなかった。 イギリスとアイルランド、そして日本との間に住んだ不思議な家系を描いていたんですね。 それも、1900年前後の、激動の時代。 この本は、たまたま手に取ったのですが、第一次世界大戦に参戦して地中海に行った日本海軍の特務艦隊の物語です。 この家系の人々の物語としては三巻目なのだそうな。面白かったら、その前も買ってみようかな。 ちなみに、C.W.ニコル氏は現在日本人ですので、整理するときは日本国籍でカウントしますよ。 |
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