今週買った本(5/18~5/24)
今週買った本 | ||
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地中海の海賊 (光文社文庫 テ 5-16 密偵ファルコ 16) L・デイヴィス | ||
何となくよりが戻ったファルコとペトロ。仲良くまた冒険するのか、と思ってもそうはいかない。 今回は、ローマの外港であるオスティアを根拠地にした誘拐事件と海賊。 問題は、ファルコが全くのカナヅチであること。絶体絶命の危機か?(笑) | ||
陸の海賊 ドイル傑作集 4 コナン・ドイル | ||
ドイル傑作選の4巻目。この巻は、スポーツと冒険と歴史に材を取った(あとがきより)ものだそうな。 まず興味としては、ジェラール准将の、読んだことのなかった物語が読めそうなことかな。 飛び越して読んでしまいそうだな。(笑) | ||
「六男二組」の太平洋戦争―日本の教育がきらきら輝いていた日! 佐々 淳行 | ||
佐々淳行氏の少年時代。戦争の苦難の中での学校生活と、恩師への哀悼。 ハードカバーで一度は読みましたが、文庫本を見つけたので入手。 涙が出ればよい本かどうかはわからないけれど、読んで後悔しない本でした。 これは、古き良き昔、と単純に昔を礼賛する本と思ってはいけない。 ところで、文庫の後表紙に 「火垂るの墓」「少年H」などの“子供の目がとらえた太平洋戦争”傑作の系譜に連なる と書いてあって、釈然としませんでした。 どちらの本も、戦争時代の体験と思いは伝えているけれど、ちょっと違うよなと思っているから。 | ||
磁力と重力の発見〈1〉古代・中世 山本 義隆 | ||
あるサイトで話題になっていたんですよ。 名作だと誰かが言うんですが、他には誰も読んだ人がいない。 なんだよこれ、と思って古本屋をあさったら出てきた。 あ... こりゃ読んだ人が少ないはずだ。堅すぎるなぁ。(笑) とりあえず読んでみましょう。面白かったら、二巻と三巻を買うことにします。 | ||
昭和史探索 6―一九二六-四五 (6) (ちくま文庫 は 24-8) 半藤一利編 | ||
半藤一利氏の昭和史は1945年まで。最後のまとめを、どのように描いたのか。 あの戦いをどう見たのか。 これは、今を知る上で、知っておくべき歴史ですよね。 |
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