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2008年10月の8件の記事

2008年10月31日 (金)

タカノツメ君とバジル君

081030a  無粋なネタを書きかけて、気が乗らなくなったので、とりあえず無難なネタ。



 ベランダの「タカノツメ」君、ようやく元気がなくなってきました。
 花はまだ咲いているし、実はいくつもできているんですが、下の方が枯れてきました。
 寒さのせいかな。
 秋なのかな。

 このタカノツメ君の一代記を写真で追ってみようかなぁ。(あはは)

081030b  花と言えば、春に上げてそのままのバジル君。
 まだ生きてますよ、しぶとく。(笑)

 へたりかけたミニトマト(写真の左のほう)の間から、顔を出しています。
081030c  ほら、こんな感じ。
 けなげにがんばってます。

 良い香りがしますが、何の料理に使ったらいいのか結局わからん。(笑)

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2008年10月26日 (日)

今週買った本(10/19~10/25)

 ちょっとドタバタありましたが、気にせずマイペース。(ふふふ)
 
風雲への序章 (グイン・サーガ 123) 著者:栗本 薫
風雲への序章 (グイン・サーガ 123) グイン・サーガ、終幕の序章?
 三国志も、実質的に三国鼎立したのは三国志演義の終盤近くでしたね。

 しかし、文章をもっと整理してくれないかな、この方。
 
インペリウム=アルファからの脱出 (宇宙英雄ローダン・シリーズ 353)
  著者:ウィリアム・フォルツ,H.G.フランシス
インペリウム=アルファからの脱出 (宇宙英雄ローダン・シリーズ 353) 表紙はアフィリー化してしまったブリーでしょうか?
 なんだか、絵が雑に思えてしまいます。偉大なイラストレーター、依光隆氏に対して失礼とは思いますが、40年近くこの本のイラストに専念されたこの方の、後継になる人は現れないのでしょうか。

 しかし、今年82歳になられるこの方のエネルギー、素晴らしいと思いませんか。

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2008年10月19日 (日)

今週買った本(10/12~10/18)

 
新・世界の七不思議 (創元推理文庫) 著者:鯨 統一郎
新・世界の七不思議 (創元推理文庫) 前の話があまりに面白かったので、これも買ってみました。
 ちょっとパンチが衰えているようですが、楽しめればよし。

 今週も一冊だけ。めでたい。 (,⌒-⌒) v

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2008年10月16日 (木)

紅葉を見るはずが?(1)


 いい天気なので、山に行ってきましたよ。
 紅葉の色づき具合が良いかなと思ったんですけどね。

 平地はまだまだ青いのですが、こんな山の向こうなら良い色が見られるかなと思ってね。

 でも残念。紅葉はもうちょっとで、空はもやっていました。
 磐梯山もいまいち。

 ついでに、桧原湖(ひばらこ)のまわりを回りながらGoogle-Earthで遊んでみました。
 撮った場所は左の地図の矢印。
 ここは桧原湖の北。猪苗代周辺から米沢市に抜ける山道を上がったところから、桧原湖を見下ろしています。
 峠の山道は、走りやさんたちのタイヤの跡がたくさん。週末の夜はレースをしているんでしょうか?

 峠のむこうは山形県です。峠のてっぺんからは下は見下ろせませんので、少し福島よりの展望台から。
 
 Google-Earth画像はこんな感じ。これ以上視点を下にさげるのは無理みたい。
 左上に見える山は磐梯山です。右上に見える平地は会津盆地。会津若松ではなくて、その北にあるラーメンで有名な喜多方市ですね。
 天候がよければ、ここからもしかしたら会津鶴ヶ城を見ることができるんじゃないかな。

 ここは桧原湖を左回りに回った西岸から南の磐梯山を見たところ。
 猪苗代湖から見る磐梯山を「表磐梯(おもて・ばんだい)と呼び、この方向から見るとき裏磐梯(うら・ばんだい)と呼びます。

 裏磐梯は、1888年(明治21年)7月15日の爆発時に大きく岩肌が吹き飛ばされ、植物が吹き飛ばされました。120年たった今もその跡が残っています。
 表側は緑なのですが、裏から見るとまだ植物が生えそろっていません。表と裏が違うこの景観は、あと何十年か楽しめるでしょうね。

 
 桧原湖の西岸に、湖の地図があります。

 この地図のところから、裏磐梯の撮影スポットをこんな感じで示しているんですよ。(↓写真)
 この足跡にそって歩くと、ベストショットが撮れます。

 ...ただし、天候がよければの話ですが。(笑)

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紅葉を見るはずが?(2)

 桧原湖を大きく回った先でこんなものを売っていました。
 キノコの季節なんですねぇ。いろいろありますよ。

 モノとしては、最上とは言えないようですが、新鮮ならばよし。

 これはヒラタケ。
 ナメタケとよく混同されるそうですが、この形なら間違いはないですよね。

 これはシイタケ。
 肉がうすいし傘がひらいていて、品質としてはちょっとなぁとのこと。
 なお、シイタケ道に詳しい人によると、品種としては劣るし保存方法がイマイチだとか。
 実は、山の奥の露店の方が、安いんですよ。ヤレヤレ。
こんな「道」もあるらしい。日本には暇人がいるもんだ。w
 
 

 こんなものもありました。
 カボチャの一種らしい。ググってみたら、この棍棒みたいな部分の太いところだけしか食べられないのだそうな。

 
 しばらく放置していても大丈夫ということなので、置物のつもりで買ってみました。
 買ったヤツは、長さは18cmぐらいで重さは700gです。まだ表面は少し湿っぽい感じですね。堅いんですが、撲殺に使えるほどではないな。(笑)
 
 
 おまけ。

 これは近所の大手本屋さんの前で土曜日に店を出す、会津の農家の方のシイタケ。
 肉が厚い。これは美味いですよ。

 これで200円ですから、シイタケだけならこっちの方がお買い得。
 乾せば長持ちするとのことなんですが、美味いので乾す暇もなく食べてしまいます。(笑)


 もうひとつおまけ。キノコの店の向かいの露店に立つおにーさん画像。
081020

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2008年10月12日 (日)

今週買った本(10/5~10/11)

 あ~、暇なものでつい本屋に行ってしまいました。その2。
 買ってから気づいた。馬鹿だな、相変わらず。
 
邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫) 著者:鯨 統一郎
邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫) 本の題名それ自体ではあまり惹かれなかったんですが、ちょっと手に取ってみたら面白いじゃないか。
 素人に毛が生えた程度のバーテンダーのいるバーに集まった三人の個性ある客が、そこに座ったままで歴史上の定説をあれこれとひねくり回す。その素材も面白いし、落としどころも面白い。
 こんなアホな結末があったのか、こんな馬鹿げた解釈があったのか。
 これだから歴史は面白いですねぇ。
 
 
 ところでトンガラシ君、元気ですよ。びっくりしました。
 大きくなっているでしょ? いつまでもつかわかりませんが、まだまだ実は採れるし元気に育っています。
 肥料がよかったのか、環境がよかったのか、本当に不思議だけど元気。

 花の部分の拡大写真が右。10/11に撮ったものですよ。
 これからもしばらく咲きそうです。
 観賞用なんだそうですね、このタカノツメの種類は。
 霜が降りるようになったら、室内に入れてみよう。

 取ったタカノツメは、集めて左のように液晶TVの上に置いて乾燥させています。
 けっこう乾いてカラカラになりましたよ。
 面白いね。w



 そういえば、職は今決まりません。不況なんだよなぁ。
 あてがあったけど、サブプライムがらみのドタバタではずれた。
 そろそろ焦らなくちゃいけないよな。うーむ。

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2008年10月 5日 (日)

今週買った本(9/28~10/4)

 あ~、暇なものでつい本屋に行ってしまいました。
 買ってから気づいた。馬鹿だな、相変わらず。
 
全集 日本の歴史 10 徳川の国家デザイン 著者:水本 邦彦
全集 日本の歴史 10 徳川の国家デザイン 徳川政権下の日本は、日本の歴史上では空前の、世界の歴史上でもまれな平和が維持された時代です。
 それが計画されたものなのか、偶然の積み重ねによって結果としてそうなったのかはわかりません。
 その国家の成り立ちを見直すと、いろいろ面白いのではないか。

 環境問題まで踏み込んだ国家デザインのレビューです。歴史を楽しみましょう。
 
天才の栄光と挫折―数学者列伝 著者:藤原 正彦
天才の栄光と挫折―数学者列伝 (文春文庫 ふ 26-2) ニュートン、関孝和、ガロワ、コワレフスカヤ、ラマヌジャンなど、古今の数学の天才たちの天国と地獄。
 数学は苦手でも、数学者の苦悩は逆に楽しいかも。w
 
雷撃深度一九・五 (文春文庫) 著者:池上 司
雷撃深度一九・五 (文春文庫) 日本で潜水艦による水雷戦を描こうとすると、以外に難しい。
 あまりネタがないんですよ。

 その少ない中での一つの例として、伊58とインディアナポリスの戦いがあります。
 そのぐらいしかないのが寂しいなぁ。
 とりあえず、池上さんの本には期待させて貰います。
 
アウトサイダーの追跡 (宇宙英雄ローダン・シリーズ 352)著者:ハンス・クナイフェル,エルンスト・ヴルチェク
アウトサイダーの追跡 (宇宙英雄ローダン・シリーズ 352) 隔週ローダンですね。9月で2回目のローダンです。
 このペースを維持するのは難しいだろうなぁ。

 ところでこの巻で、アシモフのロボット三原則が出てきます。
 え? ローダンに出てくる戦闘・警備ロボットは、敵でも味方でも平気で殺していないかい?w
 ローダンものに出てくるロボットにとって、「人間」という定義はせまいのねぇ。
 
信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う 著者:鈴木 眞哉,藤本 正行
信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う (新書y) 信長の暗殺については、今でもヴィヴィッドなネタなんですよね。
 なるほどね。

 ところでこの著者につきましては、「偽書『武功夜話』の研究」の著者と同じなんですよね。順番が違うだけで。
 どうやら鈴木氏の方が年長で経験豊かなようですが、最初の登録に従って著者名は藤本氏を先にしました。
 
戦争指揮官リンカーン―アメリカ大統領の戦争 著者:内田 義雄
戦争指揮官リンカーン―アメリカ大統領の戦争 戦争を指揮したリンカーンという立場を描いた本は、初めて見ました。
 弁護士上がりの大統領が、1860年代の戦争技術がつぎつぎと変化している中で、プロの軍人に対して戦争を指導し、戦い抜いたのです。これだけ考えても、すごいことなのです。
 しかも南北戦争とは、単に奴隷解放という美名だけではなく、国家のありようが全く異なる連邦国家が分裂の危機に陥り、なおこれを強引に、力任せで、第二次世界大戦以上の死者を出しながら戦い抜いたのですから、最高責任者である大統領の不断の意志なしには行えなかったはず。
 この本は、どんな歴史を見せてくれるでしょうか

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2008年10月 4日 (土)

紅葉はまだでした。

 山に行ってきました。
 この写真で何の山かわかる人、いますか?( ̄ー+ ̄)ニヤリ

 歌で有名な、会津磐梯山(あいづ・ばんだいさん)ですよ。
 噴火で山の形が変わったことで有名です。三つの峰が見えますが、真ん中の峰は手前にある別なものでありまして、後の二つが磐梯山です。
 この山は、見る角度でいろいろな顔を見せてくれます。
 猪苗代湖から見えるのが優雅な表磐梯(おもて・ばんだい)。
 磐梯山の北側、桧原湖(ひばら・こ)の方から見るのが荒々しい裏磐梯(うら・ばんだい)。
 下写真は、地図を山を中心にして4時の方向から見た磐梯山です。表磐梯の一つの顔ですね。

 そろそろ稲刈りの時期ですね。
 山の中でも、残念ながら紅葉はまだでした。あと2週間かなぁ。


 Google-Earthってありますよね。これをいじると、回り込んでほぼ同じ場面を見ることができるんですよ。
 試してみました。ほんの数分いじっただけで、こんな画面を見ることができます。
 すごいね。
Google画像

 まあ、のんびりしましょう。頭痛はまだやみません。困ったな。

081007a
 おまけ。
 地形図で見る磐梯山です。
 普通はね、磐梯山を中心にして、6時方向か11時方向から見るんですよね。この方向から見る例はあまりないでしょうね。
 今度は、まともな方向から撮ろう。
 ♪(o ̄∇ ̄)/

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