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2009年2月11日 (水)

ラデツキー行進曲

090211a2/2にNHKのBSで放映した、「NHK名古屋ニューイヤーコンサート」を見直しています。
そろそろDVDに焼くか、それとも消すか決めなくちゃいけない。どうしようかな。

司会は、青島広志さんと、橋本奈穂子アナウンサー。
 青島さんはいつもの元気モード。
 橋本さんは、いつもながら声がいいなぁ。(おいおい)

 演奏は、名古屋フィルハーモニー管弦楽団。
 失礼ながら、このオーケストラは(も?)よくわかりません。ごめんなさい。
090211b
 指揮は、松尾葉子さん。
 久しぶりに見ましたよ。前に見たときは、落ち着いた真面目な感じだったけど、今回は元気な松尾さん。
 素人なので偉そうなことはいえませんけど、メリハリのある振り方がいいなぁ。リズムを取ってどんと片足を踏みならした音は、聞こえてきたんだろうか?
 なによりも、明るい指揮ぶりがいいです。昔は、暗い顔した人が芸術的なんだろうと思い込んだ時期もあったけど、指揮者が楽しくないと全体に楽しくないんじゃないかな。むろん、曲想によって表情は変わりますけどね。


 途中の、バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」。まさにバッハですなぁ。このイメージがあるから、バッハって重い。
 その前の前のサラサーテの「チゴイネルワイゼン」とか聴けば、まぁ定番の有名曲の演奏会って雰囲気でした。
 
 この演奏会がDVDに取っておきたくなったのは、後半ですね。
 ヨハン・シュトラウスのポルカで前半を終えたあとの後半は、ワルツ音楽。ハプスブルク家が作り上げたウィンナ・ワルツ。ウェーバーの「舞踏への勧誘」から始まります。
 ウィンナ・ワルツはむろん三拍子ですが、その二拍目はすこし早め、三拍目は少しゆったり打ちます。そのトリビアが、青島さんらしい説明で面白かった。

 最後は、ラデツキー行進曲。
 これを聴いただけで、嬉しくてたまらなくなります。指揮の松尾さんが、大きく手を振って聴衆みんなに手拍子を指示するんですけどね、そのリズムの取り方がたまりません。
  タン・タン・タタタン タン・タン・タタタン ってね。
 嬉しくて涙が出る音楽って、あるんですよねぇ。
 と言う訳で、DVDで保管することに決定!

 ご存じとは思いますが、こんな曲です。 Wikiより →"Radetzkymarsch"

 
 

 おまけ。

 「ラデツキー」というと、今は海がないオーストリアがかつて持っていた戦艦の名前です。
 英語表記だと、「SMS Radetzky」。ハプスブルク家が中欧で覇を唱え、オーストリア=ハンガリー帝国としてアドリア海に面した領土を持っていた時代です。1909年進水、1911年竣工とのこと。第一次大戦後に、母国の敗戦と領土縮小に従って転々としたあげく、1922年にイタリアで解体されたとか。
 軍艦マニア的に言うと、準弩級艦と言うヤツです。
 大きさは、横須賀に保管してある日本の「三笠」と同じぐらいですね。

 このフネと、ラデツキー行進曲は、どちらもオーストリア軍人のヨーゼフ・ラデツキー元帥に起源があるのだそうな。なんか、面白い。

 下の写真は、昔の模型雑誌より。レジン製の1/700模型です。
Radetzky

 あ、データはいつものようにhush様のところを覗いて確認しました。いつもどうもです。(*^-^)

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コメント

 何だったけと調べて見ましたらFGSでした。で、何の略かと申しますとFederal German Ship。じゃ、ドイツ語はというと、これがないのです。何でも、FGSはNATOコードでの接頭辞で、ドイツ国内では制式ではないそうです。
 ふーん、そうなんだと、今更ながらに知って驚いております。
 

投稿: hush | 2009年2月13日 (金) 19時28分

☆hush猊下、どうも。
 SMSとは、「皇帝陛下の艦 Seine Majestät Schiff」という意味だそうですね。現代のドイツは何を使っているんでしょうか。BDS(ブンデスリパブリーク・ドイッチュラント・シッフェ)?
 あー、調べもしないで適当に言っています。失礼。w

 ラデツキー行進曲というと、黒柳徹子さんが好きな曲だったかな。あの曲でなかば踊りながら手拍子していた場面がありましたっけ。
 だれでも好かれる曲ですよね、これ。

 実はこのネタ、部屋を掃除していて昔の「モデルアート」を大量に見つけてしまい、捨てようかどうしようか考えているうちにあの写真を発見したためにできたようなものです。だから、ネタ的にはあのレジンのプラモデルが先。(あはは)
 この「モデルアート」昔買った分がたくさんあり、処理に困っています。どうしようかなぁ。

 ああ、山の写真ですが、2/11に取った分が某所でわりと好評だったので、もっとアップの分をこちらに掲載しようかな。

投稿: 鐵太郎@管理人 | 2009年2月12日 (木) 22時11分

 ラデツキー行進曲ねと思って、昨日、琵琶湖に行った際に2006年のウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートをかけながら運転してみました(実は白鳥を見に行ったのですが)。
 いや、この曲はライヴがいいですね。指揮者が客席に向き直って、拍手を音楽の中に取り入れているのですから(もっとも、携帯電話を切り忘れた人がいたらしく、途中で鳴っているのが聞こえてくるのですが)。
 

投稿: hush | 2009年2月12日 (木) 20時06分

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