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2009年5月25日 (月)

嫌本(いやほん)

 鐵太郎認定の「嫌本」、読んでいます。
 「嫌本」かどうかは、読んでみなくちゃわからんよね、と考えるのが正しいスタンスですよね。

 「嫌本(いやほん)」ってのは、ある掲示板のある板のあるグループから発生した単語であります。
 あるある並べてどうする、と叱られそうですが、特定しても興味のない人には面白いもんじゃないからねぇ。
 
 エンコリ伝統板からKJ伝統板の総督府、と書けばわかる人にはわかるな。( ^ω^ )
 ここにも、そちらからいらっしゃる方々がおられるようですね。(o^-^o)
 
 さて、「嫌本」ってのは、正確な定義は難しいのですが、要するにトンデモ本ですね。
 もっともらしい歴史解説書とか評論とかなのですが、あえて嘘とは言わないが、真実とは言えない「証拠」やネット上の風聞などをもとに強引に自論を展開する本で、しかも読んでいて不愉快なものです。
 過去には某国の偉い史学者の書いた立派な「日本の天皇は朝鮮人説」とかを「嫌論文」と称しておりましたが、最近では、一連の「嫌韓流」シリーズや田母神元空幕長の本などが「嫌本」の名を冠せられております。
 アマゾンの書評などでは、これらについて褒め称える投稿が多いので、これを「嫌本」とする見解に関しては異論・反論のある方もおられるでしょう、むろん。
 これを某板にたむろする悪辣な某秘密結社(笑)は「課題図書」としまして、いたいけな未熟者に読め、読んでこのあほらしさを笑え、と要求します。しくしく。
 
 鐵太郎もこれに関しては立ち読みながらある程度読み、たしかにこれは「嫌本」だな、と思えたのでこれに関しては同意せざるを得ない。鐵太郎の乏しい知識で見ても、あまりにもひどい前提で論を進めているから。

 さて、
(と、実はこの下数十行も不穏当なことを書いて収拾付かなくなったのでばっさり削除w) 鐵太郎的には「嫌本」というと、まず真っ先に思い浮かぶのが
 「某英国提督の、実際にはなかった東洋における航海記」 2冊
 「某スペースオペラの、原作者の死後に書かれた続編」 3冊中邦訳は2冊

 であります。こういう鐵太郎的に黒歴史のものは、ほかにもいろいろありますが。
 この後者を見つけてしまったのです。
 暇というのは恐ろしいもので、読み始めました。(# ̄З ̄)

 いまのところ、
   
(ノ-_-)ノ"⌒┻━┻ -☆
 て
な気分にも
   
( ^o^)ノ◇
 てな気分にもなってませんが、どうなることやら。
 
 そうそう、話題的にはノム大統領の自殺とか北の核実験とか触れた方がいいのでしょうが、生々しいニュースはここでは扱いませんので、言いたいことはあるけどここには書きません。
 日本の報道の意外な冷ややかさに、隔世の感があったとだけ。(,⌒-⌒) v

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コメント

☆にっけ様

 おや、こんばんは。
 にっけ様も「嫌本」の世界にご興味がおありですか?(違う違うw)

 そうそう、先日図書館に行ったら、図書カードの再発行をしてくださいと言われてそれっきりにしていたっけ。図書館がシステム変更されるので、そのためだそうな。
 今度の週末にでも行ってみるかなぁ。
 図書館の棚って、ちゃんと分類がシステム化されているはずなのに、専門分野によっては妙ちきりんなところがありますね。そこを研究するのも一興かも。 ヽ(○´3`)ノ

投稿: 鐵太郎 | 2009年5月27日 (水) 23:59

図書館にて。
ヒマラヤ(だったか)の少数民族との心温まる交流を描いた逗留記「○○谷にかける橋」とかいう本が、土木・建築コーナーにありました。

明らかに分類が間違ってるんですけど、検索番号が振られている以上、勝手に動かすわけにもいかず。
その棚の前を通るたびに気になって見てしまいます。

でも、こういう話じゃありませんね。

私は、絵画や写真を語る本なのに画像が小さいと、容赦なく批判してしまいます。

投稿: にっけ | 2009年5月27日 (水) 22:04

☆でーでり先生
 
   いやです(きっぱりと) 。・゚ ゜(⊃д`) ゜゚・。
 
 でもまぁ、図書館ならいいかな、と弱気になりつつある自分が怖い。
 「水からの伝言」シリーズですよね。
 念ずれば美しい氷の結晶ができる、って本。
 メルヘンの世界なら許されますが、科学の世界だなどと馬鹿言うんじゃねェぞ、と叩かれてますな。

 いや、読みたいとは思いません!
 思いませんが、ひょっとして   たぶん

    もしかして

         まさか...? ヾ(´ε`*)ゝ

投稿: 鐵太郎 | 2009年5月26日 (火) 15:03

近所の図書館の科学のコーナーに水の結晶の嫌本がありますw

投稿: でーでり | 2009年5月26日 (火) 12:27

☆ヤンチャ先生
 
   いやです(きっぱりと) (,⌒-⌒) v
 
 図書館のね、機械工学の棚に心霊術の本があったのを思い出しました。本の題名が建築っぽい題名で、扉の絵がゴシック建築と近代的な鉄骨構造の家だったので、間違えておいたんでしょう。
 手にとって読み始めたところに「ラップ音」の項目があり、のけぞった覚えがあります。
 (u_u。)

 天文学のコーナーに嫌本があるのはしかたないけどねぇ...( ̄○ ̄;)!

投稿: 鐵太郎 | 2009年5月25日 (月) 23:33

図書館の「自然科学」の棚で科学的嫌本を見つけた時の苦悩を味わってみませんか?

投稿: ヤンチャ | 2009年5月25日 (月) 23:21

☆田中様

 拙ブログへの書き込みありがとうございます。
 とはいえ何やら誤解があるかも知れません。

 わたくしこと、戦中戦後、そして国防などの歴史に関し、それなりの歴史観と歴史解釈は持っており、時たまここでも吐露することもあります。パール判事の言行などについても、ある程度の知識はあり、興味がないとは言えません。
 しかし、第二次大戦の戦後処理を行った多数の人間のうちの一人、日本のある種の人びとの琴線に触れる論を述べた人の言葉を過大に持ち上げて賞賛することは、私の意とするものではありません。誤解なきよう。

 また、このブログでは販売目的のコメントはおやめいただきたいと思います。主義主張を述べられることはよろしいのですが、そのような趣旨で来られることは私のブログの趣旨には反します。

 ご意見は何なりとうかがいますが、ログに残らないコメントでもあることを含め、いささか問題ありかと判断いたしましたので、失礼ながら削除させていただきます。悪しからずご了解願います。

投稿: 鐵太郎 | 2009年5月25日 (月) 19:45

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