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2009年8月21日 (金)

「道化師のソネット」

 あ~、どこかで聞いたことがあるなぁ、と思ったのは、つけっぱなしのTVからの歌。
 「BSエンターテインメント「さだまさし!音楽を愛する心のビッグショー」(21:00~22:30)
 でした。
 松浦亜弥が歌う「道化師のソネット」。いいねぇ、この声。 
 これって、今年の初めに放送したものの再放送ですね。 
 この歌には、鐵太郎の大学時代の、二つの思い出があります。

 ひとつは、大学時代に男声合唱団に在籍していた時。
 先輩たちが卒業し、ド素人の我々が上級生になったころ。
 オリジナルの歌がないよね、今度の文化祭で歌うものがないよ、となったとき、この歌を鐵太郎が無謀にも男声四部に編曲したのでした。
 「道化師」と、「引き潮」と、もう一曲。
 いまでも、「道化師」の方はほぼ全パートを歌えます。これを作るために二日徹夜したもんねぇ、当時。学業もせずに。(おいおい)
 鐵太郎はバリトンでしたが、人数のバランスの関係でセカンドテナーに移りました。責任のないバリトンからメロディーパートへ移動とは、なんの恨みがあったのよ、指揮者のY××よ。
 入場料も取らずに歌ったから関係ないよね、といって、著作権も何も無視した遠い夏の日。
 今なら、もう許されないよね、きっと。
 
 もう一つは、学生時代の8月に交通事故で死んだ、一つ下のあの人のこと。
 あれから、もう長い長い時間が経ったよね。もう忘れたはずなのに。
 鐵太郎が編曲したこの曲の初稿を、さんざん貶してくれたっけね。「引き潮」の編曲はほぼ半分、あの人のものかな。
 8月6日は、鐵太郎にとって原爆の日ではなくて、個人的な追悼の日です。
 
 
 
  笑ってよ君のために 笑ってよぼくのために
 
  ぼくたちは小さな舟に 悲しみという荷物を積んで
  時の流れを下ってゆく 舟人たちのようだね
  君のその小さな手には 持ちきれない程の悲しみを
  せめて笑顔が救うのなら ぼくはピエロになれるよ
 
  笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために
  きっと誰もが同じ河の ほとりを歩いている
 
  ぼくらは別々の山を それぞれの高さ目指して
  息もつかずに登ってゆく 山人たちのようだね
  君のその小さな腕に ささえきれないほどの悲しみを
  せめて笑顔が救うのなら ぼくはピエロになろう
 
  笑ってよ君のために 笑ってよぼくのために
  いつか本当に 笑いながら 話せる日がくるから
 
  笑ってよ君のために 笑ってよぼくのために
  笑ってよ君のために 笑ってよぼくのために

 
 
 不思議だね、今でも目をつぶって全部歌える。

 
 あ~、結局本業(?)のサイトの記事は、まだ進まないぉ... (ρ_;)

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