« 今週のはやぶさ君(09/10/8の記事より) | トップページ | 先週買った本(09/10/11~10/17) »

2009年10月17日 (土)

人形劇「新・三銃士」!

 昔、NHKには人形劇ってものがありました。
 子供たちに大人気だったものです。
 遠い昔は、「ひょっこりひょうたん島」などを覚えています。
 その前に、「チロリン村」なんちゅうのもあったようですが。

 その伝統が、なんと三谷幸喜氏の演出で甦ったのです。
 題材は、なんと「三銃士」。 
↓クリックすると(ry
Sanjuushi

 「一人はみんなのために みんなは一人のために One For All, All For One」というフレーズは、ラグビーのモットーだと思われていますが、実はデュマの描いた「三銃士」がオリジナル。
 いまはもう忘れられた昔の物語である「三銃士」のフレーズが、今も生きているんですね。不思議。
 
 鐵太郎としては、血湧き肉躍る歴史小説として、そして当時の歴史をそれから200年後のフランス人はどう解釈したのか、という歴史マニア的な視点で、この物語はいつまでも楽しめると思っています。しかし、現代の子供には取っつきにくいだろうな、これ。
 この題材を、本質的なものはあまり変えないで、「新・三銃士」という題で徹底的に作り直したのがこの人形劇。
 
 脚色・三谷幸喜 語り・田中裕二(爆笑問題) 声優陣には、御大・西田敏行をちょい役で最初に入れたあとは、ベテラン・若手を上手くいれて固めています。
 内容は、歴史原理主義的立場で言うと無茶苦茶です。
 ルイ13世が変だよ。枢機卿って宗教的な地位で宰相とは違うぞ。銃士隊の意味がおかしい。リシュリューの権力基盤は国王の臣下としてのものでしかないでしょ。 その他、いろいろ。
 でも、人形劇としては面白ければいいだろうし、歴史へのとっかかりとしてはこんなアプローチでもいいのかも。鐵太郎も、こんなルートで歴史マニアになったんだものね。
 アンヌ王妃の思惑なんて、すごく斬新で面白い切り口ですね。ちょっとハテナはあるけど、こういう視点は初めて見た。「アラトリステⅠ」を見たあとでは、バッキンガム公爵がこの物語でどんな役割で出てくるのか、ものすごく気になりますしね。考えてみると、ほぼ同じ時代なんですよ。
  ( ̄ー ̄)ニヤリ
 
 いまのところ、第五話まで放映され、主要な人物がほぼ出そろいました。
 こんなアトスも面白い。ポルトスはこんなイメージでも良いかも。アラミスってこういう見方もできるのか。
 エンディングテーマ曲は、作詞・三谷幸喜、作曲&歌・平井堅 「一人じゃない」 だって。
 ちょっと、期待して見ています。

| |

« 今週のはやぶさ君(09/10/8の記事より) | トップページ | 先週買った本(09/10/11~10/17) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人形劇「新・三銃士」!:

« 今週のはやぶさ君(09/10/8の記事より) | トップページ | 先週買った本(09/10/11~10/17) »