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2009年12月13日 (日)

先週買った本(09/12/6~12/12)

 先週はのんびりと三冊。
 

  そういえば、「グイン・サーガ」がついに最終の130巻が出ましたね。しかも半分の量だけしか、栗本さんは書いていなかったようです。いよいよ終わりですね。
 最後の書きかけまで間をおかずに刊行されるとは、考えてみると栗本薫って人は幸福な作家ですな。

 命を削って最後まで書いていたという作家の姿勢には頭が下がりますが、内容の劣化は悲しい。読むのは中断したままで、買いたいという気持ちになるのはまだ時間がかかりそうです。

 なお、どうやらグイン・サーガは別な作家の手によって書き継がれる可能性があるようです。
 でもね、今の路線そのままで書かれるのであれば、はっきり言って魅力はない。
 かつて期待したこともあったシリーズですけど、今となってはね。

信長の天下所司代 - 筆頭吏僚村井貞勝 著者:谷口克広
信長の天下所司代 - 筆頭吏僚村井貞勝 (中公新書) 信長の首席秘書官とでも言うべき村井貞勝が、信長の絶大な信頼の元に、足利義昭の追放語に京都所司代に任ぜられます。この本で描かれるのは、貞勝がその地位に就くまで、そして所司代になってから本能寺までの9年間、信忠と共に信長に殉じたその最後までです。
 信長マニアの谷口さんの軽やかな解説が楽しみです。
 
戦国時代の大誤解 著者:鈴木眞哉
戦国時代の大誤解 (PHP新書) 歴史ドラマや歴史小説などで歴史を学んだと思い込む人への注意の書、というべきか。
 出自が怪しい人とか、歪められた英雄像、嘘っぱちの名場面、あり得ない合戦場面。
 そんなことを愚痴ってみた本なのですね。ちょっと面白そう。
 
 ただし、過激すぎる点もあり、読むときに眉に唾つける必要があるかも。
 
独裁者への道 (宇宙英雄ローダン・シリーズ 367) 著者:クナイフェル&マール
独裁者への道 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-367 宇宙英雄ローダン・シリーズ 367) ローダン最新刊、というより、今まで表紙絵・挿絵を書いてこられた依光隆さんが退くというニュースの方が重いですね。来るべきものが来たか、という感じです。これでまた、ひとつの時代が終わるのですね。
 来年からは月二冊です。新しいローダン世界の開幕と思いたいのですが、まだ「アフィリー・サイクル」は30巻以上あるのですよね。先は長いんだよなぁ。
 

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