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2010年7月の17件の記事

2010年7月31日 (土)

イカロス君、軌道驀進中♪

 はやぶさ君ネタが終わってから、一応同じ計算方法でイカロス君も追っかけていたんですが、データが細かすぎてブログネタにもできませんでした。
Ikaros_kun 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」
 一応こんな感じで、公式ブログの数字をチェックしてプロットしています。
 計算方法にいまいち疑問あり。JAXAの数字だと太陽とイカロスの距離は1.05auだそうですが、こちらの計算だと1.0119auなんですよね。なんか変だな。(;´Д`A ```
Ikarosnow

 いずれにしても、いまだに地球軌道の外側にいるんです。速度差を見ればわかるように、いずれこのままでは地球軌道の内側に落ち込み、金星に到達するはずです。
 がんばれ!

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2010年7月30日 (金)

ここはどこ? わたしはだれ?

 悪名高い2ちゃんですが、わりと好きなスレもあります。
 歴史マニアで2ちゃんを見ている方ならご存じかもしれませんが、世界史板に「ここはどこ? わたしはだれ?」という一連のスレがあります。今18番目。
 記憶喪失になった歴史上の有名人になり、自分の名前を当ててもらうというゲームのスレですね。
 当てた人が、次の記憶喪失者になる、というのが基本ルール。名前を忘れたのに自分の生涯をよく覚えているというのがちと不自然ですが、ま、いいじゃない。

 何度か参加してみたけど、あまりにもマニアックなものはさすがにわかりませんな。(ノ∀`)
 最近、だれているようだけどね。
 たまに、こんなので遊ぶのもいいかな。

 実は、まだるっこしい展開にちょっとイラッとして、間違えて(笑)アタマを取ってしまいました。
 さぁ困った。誰になろうか。c(>ω<)ゞ
 
 

 ところでネット上の若者って、どうして変な右翼よりの姿勢になりがちなんでしょうね? みんな、とは言わないけれど。それに若者だけに限ったことでもないらしい。
 強気な人に付和雷同して、叩かれても反撃されそうにないところを根拠など気にせず罵倒しているだけ、としか見えないのだけれど。

 世界史板は、わりとましな方だと思うのですが、それでも変な人はいますね。
 一番変なのが自分である可能性は、なかなかに魅力的なのですが。(わはは)

 
 

 そうそう、タカノツメ君元気です。写真は撮っているのにネタにしていないな、そういえば。
100725

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2010年7月28日 (水)

赤葡萄酒が未来を開く?

 赤葡萄酒が未来を開く ...のかな?
 面白いニュースみっけ。

 鉄含む化合物、赤ワインで煮れば超電導

 赤ワインで煮ると、電気抵抗がゼロになる物質ができる ことがある らしい。
 原理的にはどうなのか、アタマはハテナマークだらけです。さっぱりわからん。
 記事の中に「省エネ」という言葉が出てくるのが今ふうかな? 環境とか省エネという言葉は、今の科学記事の中に必ず入れなきゃいけない用語ですよね。(笑)

 でもなにか、夢がありそう。
 それだけ。

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2010年7月26日 (月)

ツンデレ惑星?

 気力がないので、小人閑居してます。
 ま、いろいろ原因はありまして。まったく困ったもんだ。
 ブログに書きたいネタがあるけど、頭が回らない。
 そんな中で、面白いものを見つけました。ツンデレと言っていいのかどうかよく分からないんですけどね。

 土星の衛星タイタンって、月より大きかったはずだよね、というかすかな記憶があり、Wikiで調べてみたのが事のはじめです。
 Wikiってのは、政治がらみとかマスコミ・有名人がらみでは、単なる好悪感情や、何も考えない思いつきや、偏見などで、とんでもない事が書かれていたりするので要注意なのですが、科学的なことに関してはかなり信頼できます。そう、96%ぐらいなら。

 という訳で調べていて、月は地球の唯一の衛星なのか、と書かれたところがありました。
 ここで始めて知りました。クルースン(Cruithne)という天体のこと。
 知らなかったよ、雑学だけが生き甲斐の鐵太郎が。情けない。(。>0<。)

 この天体は直径は5km以下だそうですが、軌道が地球の軌道に絡んでいるのだけれど、衛星ではないのだそうな。
 じゃあ小惑星なのか、というとそうも言えないらしい。
 
 


地球から見たクルースンは豆のような形の軌道を描く。さらに長期的には、この豆自体が地球の軌道に沿って往復運動する。

クルースンと地球がそれぞれの軌道を周っている。

 地球から見ると、右図のような軌道を描いているそうです。夜空を見上げても見えません。たった5kmじゃあ、どんなに太陽光を反射して光り輝いていても、暗くて無理です。
 奇妙な軌道形ですよね。
 
 


 これが、太陽系全体を見て、地球が動いている模式図にしてみると右下のような軌道になるのだそうな。地球の質量の影響でどうとでも変動しそうな軌道なのですが、クルースンの公転周期は地球の公転周期、つまり365日プラスアルファとほぼ一致してうまく「共鳴」しているのだそうな。
 変ですが、これでそれなりに安定しているらしい。

 Wikiによると、不安定ではあるがこの先数百万年ぐらいは安定しているんじゃないの、とのこと。

 すると、ラグランジュ・ポイントより不安定ではあるけど、地球-太陽の重力バランスの中でツンなんだかデレなんだかわからないけれど、地球につかず離れずで安定する箇所があるんですね。


 これを題材にしたSFって鐵太郎の知る限りまだないようです。面白そうなんだけどね。
 ガンダム世界だったら、このくらいの距離は守備範囲になるでしょうから、秘密組織の基地などに使えそうじゃないかな? まぁ、力学的な説明が難しいので扱わないかもしれないけど。
 そうそう、ラグランジュ・ポイントについて、いまだにわかっていないSFアニメの脚本家がいるのだそうな。ま、そんなもんだろう。┐( ̄ヘ ̄)┌
 

 この単語 “クルースン(Cruithne)” の読みについての微妙な疑問も、Wikiの中に書かれています。
 いろいろ面倒なのねぇ。(ρ_;)

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2010年7月25日 (日)

先週買った本(10/7/18~7/24)

 先週はイレギュラーまで含めて3冊。( ´∀`) y━~~
 買ってみようかという本も数冊ありましたが、情勢が好転するまでしばし自粛。
 でも、これだけは買おうかと思った本が、実はもう入手していたとわかって驚きでした。てへ。

 最近ブログもサボり気味です。ツイッターのせいもあるけど、なんだか頭の緊張感が途切れつつあり。いかんな、これは。

 あ、あともう一つ。本をスキャンするサイズを、これ以後面積比で約16%拡大します。
 今までは、400dpiでスキャンしてそれを長さで1/11に縮小していたのですが、いろいろトラブルもあり、1/10にすることにしたのです。いままで何度か変更しようとしたのだけど、今年の初めにし損ねたっけ。意味はないかもしれないけれど、今後は新サイズにします。新旧混在は気にしない。

 
サイボーグの夢 (宇宙英雄ローダン・シリーズ 381)
 著者:ハンス・クナイフェル&H・G・エーヴェルス
サイボーグの夢 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-381 宇宙英雄ローダン・シリーズ 381) 結局これを買っているのか。
 ふ~ん、惰性か。(,*^ー゚,)y━・~~~
 内容は... どうだっけ?w
 
ツバメ号とアマゾン号(上) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)
ツバメ号とアマゾン号(下) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)
 著者:アーサー・ランサム
ツバメ号とアマゾン号(下) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)ツバメ号とアマゾン号(上) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ) てな訳で(どんな訳だ)、結局買ってしまいました。
 新装版として、このサイズでシリーズ全部を出し直すのだそうです。しかも、翻訳文に現代の目で見て手を入れるのだそうな。
 じゃあ、応援のまねごとでもせにゃあならんよね。お世話になったんだから。
 本のオビは上下巻にあるのですが、下巻だけつけてスキャンしました。
  夏の光のなか 帆船は進む
 なんか、格好いいね。

 ところでこのシリーズ名は、ランサム・サーガ らしい。
 ・・・なんか、微妙だな。うーむ。
 

 手元の蔵書ファイルによると、

☆7月25日生まれの作家は
ブライアン・ステイブルフォード Stableford, Brian
  1948/7/25~  現在61歳

 イギリスのSF作家。「地を継ぐもの」を買ったはずだけどまったく記憶無し。(; ´Д`)
ジョセフィン・テイ Tey, Josephine
  1896/7/25~1952/2/13 享年55歳

 イギリスのミステリ作家。「時の娘」は面白かったがほかは知らない。(; ´Д`)

 

☆7月25日に死んだ作家がいなかったので、7月23に死んだ作家は
ジョセフ・ケッセル Kessel, Joseph
  1898/2/10~1979/7/23 享年81歳

 フランスの小説家・評論家。「騎馬の民」ってのを買ったけどとまったく記憶無し。(; ´Д`)

だってさ。

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2010年7月18日 (日)

先週本を買わなかったけど

 本は買わなかったけれど、本の情報だけ。
 ネット友人のT様よりの情報で、岩波少年文庫より「S&A」がまたまた再版されると知りました。
 あ、こんな省略のしかたでは誤解を招くかな?w

 アーサー・ランサム作 「ツバメ号とアマゾン号」 です。原題「Swallows & Amazons」。

ツバメ号とアマゾン号(上) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)
ツバメ号とアマゾン号(下) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ) 

著者:アーサー・ランサム

ツバメ号とアマゾン号(上) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)ツバメ号とアマゾン号(下) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)

 何度読んだかわからないほど読みましたが、手元にあるのは昭和33年の初版本のみ。
 版を重ねるたびに訳文に手が入って、少しずつアップデートされているのですが、今回再び訳文が見直されたのだそうな。
 初版の時は「中学生向け」でしたが、今は「小学校高学年向け」になっていますね。いつ変わったんだろう?
 買おうかな、とちょっと考えています。(,⌒-⌒)v

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2010年7月16日 (金)

Uボートの時計

 何となくUボートでググっていたら、こんな時計メーカーを発見。
  →Uボート
 Uボートの乗組員が使っていたという訳じゃないんですが、マリンスポーツ的なノリで楽しめる、視認性・耐久性のある腕時計ですね。
 文字盤の表示が4時、8時、12時となっているのが、海の男の勤務時間をイメージできて、なかなかいい。

 これなんて、ごっつくていいですよ。好みだな。
 U-BOAT FLIGHTDECK50 MSG / ブラック×グリーン
Flightdeck50_msg

 ただ~し、気に入らんところが。(゚ー゚;
 偏見だというのは百も承知なのですが、メーカーの国籍がねぇ...( ̄Д ̄;;
 ヘタリア、とは言いたくないけど。
 デザインのセンスは認めるけど、Uボートのイメージはあの国にはないよなぁ...w

 お値段もそれなりなんですけど。
 時計に26万円も払えるかよォ。そんなブルジョアぢゃねェやい。(ρ_;)

 まぁ、幸か不幸か鐵太郎はアナログ時計が苦手という人類の少数派ですので、どうせ使いこなせないんですけどね。親が悪いんだよな、これは。
 針式時計はどうも駄目なんです。困ったもんだな。

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2010年7月15日 (木)

惑星と月を見よう♪

 今の夕方、西の空を見上げると、月と、水星と、金星と、火星と、土星が見えるそうです。
 たまには、空を見上げてのんびりしたいよね。
 情報はここから。 →ほしぞら情報
 こんな感じなのだそうな。
Planets

 といいつつ、雨なので見られません。なんだよぉ。残念。

 残念と言えば、DVDプレーヤーはやっぱり駄目みたい。しくしく。
 困ったな。

 そういえば、ツイッターって最初こんなクジラさんが出ましたが、最近は減りましたね。サーバーが変わったのかな?Twitter

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2010年7月14日 (水)

わーん 。・゚ ゜(⊃д`) ゜゚・。

 DVD・HDレコーダーが壊れました。
 ディスクを入れても認識しないんだから、もうどうしようもない。叩いても駄目でした。(をひ)
 一晩放置してみても、やっぱりだめ。
 しくしくしくしく  さんじゅうろく  (オヤヂギャグをしている場合ではない)

 これを買った電気店に持っていったら、なんと買ってから4年と10ヶ月め。あと2ヶ月で保証期間が切れるのだそうな。
 じゃあ、修理に出すかぁ。その期間、BSも地上波デジタルもなしです。
 これ一つで間に合うから、別には買っていなかったんですよね。ヤレヤレ。

 家に帰ったらダブルショック。
 普段は使っていないフリフリ対応(古い?)のDVDプレイヤーがあるのですが、こいつがどうも同じ症状らしい。ディスクが読めない。クリーニングディスクを入れても反応なし。さては、同じ症状か。ナンテコッタイ。
 こいつはもっと古いから保証が効かない。第一、通販で買ったものだしね。
 じゃあ、DVDも見られないのか。
 ちぇ。踏んだり蹴ったりだなぁ。 ヽ( `Д´)ノ┌┛)`Д゚)・;

H016001 
 亡くなったジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」、読みました。一気読みです。読んだのは何十年ぶりだろう。やはりホーガン節は読みやすい。
 前半のホーガンの描く未来のありように関して、テクノロジーの発達はともかく未来社会の描写がちょっとナイーヴすぎると落胆しましたけど、後半はすごかった。謎解きのすごさについては、その謎そのものではなく、前段となるいくつもの仮定の並べ方が見事。だからこそ謎ときが光ります。
 わかっているのにうまく騙されて落とされる、これは快感です。
 そして終幕での、未来への見事なメッセージ。

 内容について突っ込みどころは多いし荒削りですけど、これこそSFです。
 SF者でいてよかった、と思わせる作品でした。

 サイトの方は、週末に上げる予定。
 上とおんなじ事を書いたら情けないよな。(*^-^)

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2010年7月13日 (火)

訃報:ジェイムズ・P・ホーガン氏

 ハードSF作家として名高いジェイムズ・P・ホーガン氏(James Patrick Hogan 1941/6/27~2010/7/12)が、昨日アイルランドの自宅で亡くなられたとか。享年69歳。

 ご本人のHPは、13日付けで更新されているのが謎です。
 →JameshoganHomepage
 
イスラエルをテロ組織として指弾する記事がトップですね。
 追記:確認しましたら、いつの時点かわかりませんがトップはホーガン氏の訃報に差し替えられています。

 「星を継ぐ者」(ガニメアン)シリーズ、「ライフメーカー」シリーズなどのハードSFから、「断絶への航海」、「プロテウス・オペレーション」、「終局のエニグマ」など、名翻訳者による紹介もあり、一世を風靡した人でした。
 最近は「揺籃の星」シリーズなど、トンデモ説を元にした、どこまで真面目に書いているんだかわからないSFが訳出され、個人的にはナニコレ作家に転落しているのが寂しかったところ。

 本棚を見ていて、いずれまとめて読み直そうかと表紙をスキャンし始めたところでした。虫のしらせかな?
 今はともかく、初期の作品群はこれがSFだったんだよねっ!とかつての若者を驚愕させた傑作ぞろいでしたから。いささかご都合主義的なものはありましたが、それもまた良いじゃないか。
 今読み直したら、どんな感想になるのかな。昔のわくわく感をもう一度味わえるだろうか。

 いずれにしろ、巨星が一つ、また落ちました。
 故人に冥福を。

 今日は涙雨かな。しとしと降っています。

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2010年7月11日 (日)

先週買った本(10/7/4~7/10)

 先週は2冊。まあ人並みか。 (o・ω・)ノ))

天冥の標 3 (ハヤカワ文庫 JA) 著者:小川 一水
天冥の標 3 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-13) さて、「天冥の標」シリーズ第三巻。
 今回の舞台は、西暦2310年の小惑星帯。どんな世界が開けるのかな。
 
拠点惑星への使節 (宇宙英雄ローダン・シリーズ 380) 著者:クルト・マール&エルンスト・ヴルチェク
拠点惑星への使節 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-380 宇宙英雄ローダン・シリーズ 380) 人類が消えた地球の話の続き。
 全滅したのではなく、なぜかわずかに生き残りがいるらしいね。
 謎は深まるばかり。
 

 手元の蔵書ファイルによると、

☆7月11日生まれの作家は
コードウェイナー・スミス Smith, Cordwainer
  1913/7/11~1966/8/6 享年53歳

 エヴァンゲリオンで有名になった「人類補完機構」シリーズを書いたアメリカのSF作家。
 不思議なことにまったく記憶無し。印象が薄かったのかな。(; ´Д`)

☆7月11日に死んだ作家は
ジョン・W・キャンベル・JR Campbell, John W. Jr.
  1910/6/8~1971/7/11 享年61歳

 アメリカのSF作家・編集者・評論家。SF界への貢献度は、功:罪=8:2ってところかな。

だってさ。

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2010年7月 8日 (木)

霍去病・衛青・李広

 衛青ってのは、先日ツイッターでつぶやいた人の名です。
 N様、漢字が一杯の中国史ネタでゴメンね。

 古代中国の歴史の中で、気になる人はたくさんいるのですが、前漢に活躍した霍去病と衛青という名は妙に心に引っかかっています。
 その名と、今回李広という名を教えてくれた塚本靑史さんに乾杯。(,⌒-⌒) σ□
 ちゃんとした資料じゃないけど、ちょっとメモ代わりにまとめておきます。

 衛青(えい・せい ?-BC106)
 武帝の寵姫から皇后になった衛子夫(えい・しふ)の弟。
 父親不詳。母親は奴婢であった衛媼(えい・おん)。幼少期は放牧生活を送り、奴婢として扱われた。
 皇太子の妾となって出世を遂げた姉と共に都に来てのちも、奴婢の時代を忘れず常に腰を低くし、礼儀正しくふるまっていたという。
 匈奴の生活を見て育った事で、武帝の対匈奴戦争に際して新しい騎馬戦法を編み出して功績を上げ、並みいる武官たちを飛び越えて大将軍となったが、あくまで謙虚な人柄のままであった。
 かつての上官が部下になってもこれに敬意を払い、部下や甥の霍去病をかわいがり、霍去病の活躍に人気を取られても快くこれを応援したという。
 しかしそれ故に、人に軽く扱われることともなったらしい。かつて奴婢として使われていた武帝の姉である平陽公主を妻としたが、夫婦生活がどうであったかは記録なし。

 霍去病(かく・きょへい BC140-BC117)
 武帝の寵姫のち皇后の衛子夫の姉、衛少児(えい・しょうに)の子であり、衛青の甥。
 父親は霍という姓以外は詳しい記録がない。母親が去病と共に小役人である陳掌(ちん・しょう)に嫁いだのちも、姓を陳に改めることを許されなかったという。
 幼少時より騎射に優れ、また軍才、軍略に長じており、武帝の庇護と大将軍衛青の身内として自由闊達に育つ。武帝の匈奴強攻策のなかで頭角を現し、若くして驃騎将軍(ひょうきしょうぐん)の官職を得る。
 性格は人を人とも思わない傲慢さが目だち傍若無人、短気で直情型、天才肌。
 目上、同輩には敬遠されたが武帝に愛され、また兵たちにも奇妙に慕われたといわれるが、24歳の若さで死亡。
 死因は病死とされるが、恨みによる暗殺説もある。

 李広(り・こう BC190?-BS119)
 前漢の文帝・景帝・武帝に仕えた武将。秦の名将・李信の子孫。
 若い頃、皇帝の狩猟のとき、文帝の前で羆(ひぐま)に槍を着け、最後は殴り殺す剛勇を示し、高祖(前漢の祖・劉邦)の時代であったら列侯にでもなれたものを、と言わしめた。
 匈奴との防衛戦に際し最前線の指揮を執り、弓の名手として蛮族に「飛将軍」と恐れられた。堕落しがちな武官・文官たちの中で、真面目な性格と武勇に優れた人となりが知られる。しかし同時に杓子定規を嫌う臨機応変な考え方の人で、上下の信頼も篤かった。残念ながら不運が重なって赫々たる功績は上げられず、悲運の名将として知られる。
 のちに新戦法で台頭してきた若い将帥、衛青、霍去病らや、対匈奴強攻策に転換した武帝の戦略のために時代に取り残された。
 武帝に嫌われたのではなかったが、老いたこともあり第一線に呼ばれることはなかった。
 しかし無理に従軍を望み、衛青の部下として出陣したが砂漠の中で道に迷って決戦に遅れる。これを恥じた李広は、自分の運命を悟ってそのまま自刎した。その死を聞いて、配下の将兵も民衆も、多くの人々が歎いたという。

 この三人ですが、最初の二人は銀英伝のジークフリード・キルヒアイス(衛青)とラインハルト・フォン・ローエングラム(霍去病)の人格の一部じゃないか、と思っています。
 では三人目の李広は誰かな。
 アレクサンドル・ビュコックというよりウィリバルト・フォン・メルカッツでしょうね、やっぱり。

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簡単に生存報告

 久しぶりに我が町がニュースになりました。
 市の中央部にある「荒池」という昔の溜池が、集中豪雨であふれてその下流が大変な事になり、二日続けて大騒ぎになってます。

 一部の方はご存じでしょうが、鐵太郎の住んでいるのは、洪水でニュースになった福島県郡山市なのです。

 でもさ、荒池の下流って、郡山市のほんの一部だからね。
 うちは全然異常なしです。

 もともとあそこは、池の東側が池の水位より10m近く低いので、あふれると大変だよね、といままでも言われていました。でもまあ、今までは池の水量がたいしたことがなかったので誰も気にしなかったんだけどね。
 こんなに一気に集中豪雨が来るとは、誰も想定しなかったらしいですな。

 ツイッターでもつぶやいたけど、わが家には問題ありません。
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2010年7月 4日 (日)

先週買った本(10/6/27~7/3)

 先週は2冊。ふむ、これで人並みかな? (*≧m≦*)

シャーロック・ホームズに愛をこめて (光文社文庫) 
シャーロック・ホームズに愛をこめて (光文社文庫) 日本人作家による「正統的な」シャーロック・ホームズのパロディ、パスティーシュ集です。
 日本人ホームズ・フリークの本気ぶりを、どれだけ見せてもらえるかな?
 
MM9 著者:山本 弘
MM9 (創元SF文庫 ) MMとは、モンスター・マグニチュードのこと。怪獣の脅威度を示す単位。MM9っていったら大変なもの。
 これは、某世界では子供向けの特撮番組にしかあり得ない怪獣が、あたりまえに存在する平行世界の物語です。
 そんな、怪獣小説なのです。

 嘘だぁ、と思った君、その通り。
 この本は、嘘を書いています。文句があったら読まなければいいよね。(,⌒-⌒) v
 ところで、このお話はドラマ化されるんだってさ。
 こいつぁ、ホントだといいね。
 

 手元の蔵書ファイルによると、

☆7月4日生まれの作家がいなかったので、7月5日で
アントニイ・バークリイ Berkeley, Anthony
  1893/7/5~1966/12/31  享年73歳

 イギリスのミステリ作家。「警察官に聞け」を買ったはずだけどまったく記憶無し。(; ´Д`)

上橋菜穂子 Uehashi Nahoko
  1962/7/5~  現在47歳

 「守り人」シリーズなど、日本のファンタジー文学を変革させた人ですな。

☆7月4日に死んだ作家は
トーマス・M・ディッシュ Disch, Thomas M.
  1940/2/2~2008/7/4  享年68歳

 アメリカのSF作家・評論家。「人類皆殺し」とか「いさましいちびのトースター」を書いた人。

シオドオーラ・クローバー Kroeber, Theodora
  1897/3/24~1979/7/4  享年82歳

 作家、文化人類学者。「イシ アメリカ最後の野生インディアン」を書いた人。アーシュラ・K・ル=グウィンの母親。

だってさ。

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2010年7月 3日 (土)

来週いよいよ参議院選ですね

 いまだにどこに入れるべきか、考えがまとまらない。
 民主は、いい人だけどダメダメ政治家だった前首相のあと、新首相はいまだに何をする気かよく分からん。単純に左的政策を取る気なのか豹変するのか。
 自民党は党首のおじさんの線の細さが気になる。この人で党はまとまるのか。
 その他の党についてもいろいろ言いたいことはある。
 社民・共産党は例によって問題外。
 じゃあ、どこに入れればいいのか。
 前回みたいに、自分は浮動層だと割り切って、少しでもましなように見えるところに入れておけばいいのか。
 鐵太郎は、右だろうが左だろうが斜め上だろうが、ネトウヨがなんといおうと、国民の福祉を守りこの国を貶めない政治をしてくれるなら、そこにこの国を託せばいいと思っております。問題はどこがそうなのか。
 ここまで国際的に地位を下落させた人に責任を取れと言うつもりはない。反省しろと言うつもりもない。
 どうせ無駄だから。どんなに言い訳を言っても、ノロマはオボレルもの。
 ノロマデナケレバオボレナイのです。じゃあ、ノロマでない人はいったい誰なのか。
 あ、ここは知る人ぞ知る「ツバメ号とアマゾン号」ネタです。
 きょうだいみんなで冒険に行っていいか?という子供たちの問いに、海軍軍人だった父親は電報でこう答えたのです。
 オボレロノロマハノロマデナケレバオボレナイ
 BETTER DROWNED THAN DUFFERS IF NOT DUFFERS WONT DROWN
 いま読んでも名訳だと思うなぁ。

 ま、しょせん人頼みなのかもな、とも思う。
 人に頼っているくせに、愚痴ってばかりでは、ネトウヨと変わらんよなあ。(^-^;
 

 さて、選挙のハガキが来ました。
 そのまま捨てようかと思ってちらっと見たら、お?

  私も推薦します
 ○高同窓からもう一人国会へ!
  衆議院議員 ○○ ○○○
  県議会議員 ○○ ○○
     〃    ○○ ○○
     〃    ○○ ○○

 ほう、古いだけが取り柄のわが母校から、結構この党がらみで議員が出ているのねぇ。
 まてよ、ということは、わが母校の同窓会名簿が流出しているってこと?
 なんてことだ!

 言ってくれれば鐵太郎が(適正価格で)提供したのに! ( ̄ー ̄)ニヤリ
 

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2010年7月 1日 (木)

来年の大河は、浅井三姉妹!

 大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」出演者発表!

 そうか、来年の大河は浅井(あざい)三姉妹かぁ。
 大昔、同じ枠の大河で「三姉妹」ってのをやっていたはずですが、その題名以外まったく記憶がありません。見たかも、という記憶もない。

 ま、いいか。

 次女 江(ごう)・上野 樹里 (主人公)
 長女 茶々(ちゃちゃ)・宮沢 りえ
 三女 初(はつ)・水川 あさみ

 だそうな。
 うーむ、歴史マニアの鐵太郎としては、この長女も次女も、人間として尊敬できないタイプの人たちなので、感情移入はできないだろうなぁ。
 いずれにしても、歴史的な「伝承」に「基づいた」「お話」なのですから、面白ければなんでもありか?w

 原作・脚本は、「篤姫」を書いて歴史上存在感のあるでっかいおばさんを、見ん事万能の可愛いお姫様に変身させた田渕久美子さん。
 ま、面白ければなん(ry

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WOWOW映画「スタートレック」見たよ♪

 ナマで見たときに書いたのがこれ。→映画:スタートレック
 録画してから間が開きましたが、見直したのでちょっと書いておこう。
 さすがに、最初に書いたときとは感想は少し変わりました。Startrek
 ビジュアル効果はとスリリングなストーリー展開はさすがです。新時代にふさわしい。
 艦内のセットも素敵だし、息詰まるような宇宙の広がりや、惑星への降下シーンなどお見事。

 ストーリーとかキャラクターに関しては、相変わらず言えるのは、これほど原作を愚弄して何が楽しいのかということ。オリジナルの設定をぶっ壊すのは、行き詰まってしまったシリーズの立て直しとして理解できないことではない。でも007シリーズでは原点回帰をして盛り返したのに、ここシリーズではオリジナルの設定を捨てて、オールドファンを切り捨てることで盛り上げようとしているようです。しかも、偉くもないに偉そうにふるまって暴れたものが勝ちというルールを持ち込むことで。
 主人公のカークくんに関しては、後半からの冒険シーンには見どころはありますが、前半のお話はどうもね。
 
無鉄砲でルールが大嫌いで我が強く、他人に迷惑をかけても平気な人をヒーローとし、みんなで喜んで盛り立てるストーリーって、理解はできますが幼稚ではないかねぇ。

 真面目なレナード・ニモイの真面目なスポックの演技に涙する事で、映画として最低点は免れましたが、鐵太郎としては、見ていて楽しくない映画です。惜しいね。

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