« 凶報:声優の野沢那智さんが死去 | トップページ | ラジオドラマ「空のトラック野郎」おまけ »

2010年10月31日 (日)

先週買った本(10/10/24~10/30)

 うーむ、中の人の状況は悪化の一途。
 でも乱読だけは止まらない。病気だな。
 とりあえず先週は3冊。

 
モンゴル襲来と神国日本 ~「神風伝説」誕生の謎を解く 著者:三池 純正
モンゴル襲来と神国日本  ~「神風伝説」誕生の謎を解く (歴史新書y) 二度にわたる元寇は、二度とも神風と呼ばれた暴風雨でモンゴル遠征軍が沈んだため頓挫した、というのがかつての史観に基づく解釈。
 そんなはずはないよね、という反論は何度かありました。
 これはその集大成なのか、新しい論なのか。
 ネタとしては面白そうですな。
 
太平洋戦争のif(イフ)―絶対不敗は可能だったか? 編者:秦郁彦
太平洋戦争のif(イフ)―絶対不敗は可能だったか? (中公文庫) こうすれば日本は勝てた?
 いや、そうでなくてもこうすれば負けなかったのでは?
 仮想戦記のネタですね。
 こういう本は、もうとうにすたれたと思っていたのに、なんと新しく、しかもそうそうたる顔ぶれで大真面目に出てきました。
 不思議です。こんなのが今さら?
 
暗殺のハムレット (ファージングⅡ) 著者:ジョー・ウォルトン
暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫) 一巻目を読み始めたら面白そうだったのと、新しい本屋を偵察に行ったついでに買いました。
 高いね。(≧∇≦) 文庫本のくせに1260円だと。
 生意気だな。(笑)

 ドイツと講和したことで歴史が変わったイギリスで発生したミステリ。
 徐々にイギリスがファシズム国家に変貌していくらしい。

 日本の仮想戦記に、陸軍が天皇を上にいだいてクーデター(?)を起こして、天皇を象徴とする共産主義国家となってソ連と連合を結ぶというネタがありました。ネタ自体は意表を突いていまして、うまく歴史構築ができれば面白いかと思ったけど、あまりにも作者の知識・構想力・歴史解釈が白痴的なので読むに堪えないものがあったことを思い出しました。それより二桁ぐらいまともで面白いものらしいのが救いだな、これは。
 

 手元の蔵書ファイルによると、
 
 ☆10月31日生まれの作家は
マーク・ブキャナン  Buchanan, Mark
  1961/10/31~  現在48歳

「歴史は「べき乗則」で動く」を書いたアメリカの科学評論家
 
リデル・ハート  Hart, Basil Liddell
  1895/10/31~1970/1/29  享年74歳

イギリスの軍事研究家。
 
ニール・スティーヴンスン  Stephenson, Neal
  1959/10/31~  現在50歳

アメリカのSF作家 ポスト・サイバーパンクの作家にしては年食ってるなぁ。
 
 ☆10月31日に死んだ作家がいなかったので、29日に死んだ作家
ハル・クレメント  Clement, Hal
  1922/5/30~2003/10/29  享年81歳

アメリカのSF作家。「重力の使命」は秀逸でした。過去形で言わないといけないのが残念。
 
黛 治夫  Mayuzumi, Haruo
  1899/10/2~1992/10/29  享年92

元日本海軍大佐。水上機母艦「秋津洲」、重巡「利根」などの艦長を歴任した勇将。
長生きしたんですねぇ。


   だってさ。

|
|

« 凶報:声優の野沢那智さんが死去 | トップページ | ラジオドラマ「空のトラック野郎」おまけ »

△愛書家」カテゴリの記事

コメント

>モンゴル襲来
 その最中でも元との貿易は中断されなかったと、この間、読んだ本に書いてありました。
 ふーん
 その本も面白そうですね。
 

投稿: hush | 2010年11月 1日 (月) 17:56

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/3913/37457869

この記事へのトラックバック一覧です: 先週買った本(10/10/24~10/30):

« 凶報:声優の野沢那智さんが死去 | トップページ | ラジオドラマ「空のトラック野郎」おまけ »