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2010年11月16日 (火)

日本人論としては?

 車に突っ込んであるMDは、いくつかラジオの番組を定期的に録音しています。そのうちの一つが、トーキング ウィズ 松尾堂
 店主の松尾貴史さんと店員の佐藤寛子さんが、さまざまなゲストを迎えて楽しい会話を交えるトークバラエティ番組。
 前にこの時間帯(日曜13:15~14:00)は、マスターであるはかま満緒さんの喫茶店に客が集まる趣向のトーク番組でしたが、今は月一回の放送になっています。あちらの番組へのコメントはまた改めて。

 で、前回の放送(11/7)は「新たな視点で 歴史を読み解く」と題して、作家の池上永一さんと、歴史家・茨城大学准教授の磯田道史さんがゲスト。楽しい歴史談義がきけました。
 龍馬の暗殺について、すらすらと実行犯から背景まで断定的に説明してくれたのにはびっくり。そんなこと言えるのかな?
 また磯田道史の書かれた『武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新』について話も面白かった。これは映画になるのですが、主演の仲間由紀恵さん、紅白の司会でくたくたになった一月初旬、京都の真冬の川に両足を浸して春だか夏だかのシーンを演じたのだそうな。映画を見に行かれる方はそのあたりに注目して、彼女の女優根性を見て欲しいそうです。

 他の会話の中で中で面白いネタが。

 幕末、さまざまなヨーロッパの外国人が日本を訪れました。
 彼らは、面白い記録を残しています。そのひとつ。
 琉球、日本、アイヌ、朝鮮を訪れたとき、こんな事があったのだそうな。
 船に上げた彼らは、なにに興味を持ったのか。

 琉球人は、地球儀に眼をむけ、手をかざして海の広さに目を見張ったという。
 日本人は、通訳も含めてみな、大砲に、銃に、刀剣に興味を持って、ひとり残らずそれを手に入れたがったという。
 アイヌは、なにも求めずす、それどころか自分たちのさまざまなものを与えようとしたという。
 朝鮮人は、革装の本に眼をむけ、手放そうとしなかったという。

 番組の中で沖縄出身である池上永一さんが「やっぱりヤマトンチュは!」とコメントしましたが、その世界のどんな階層、どんな役割を持った人が西欧人と接触したのかによって変わると思いますので、これで国民性そのものを論ずるのは危険です。

 そんな断片的なことで日本人とは、と語るのは、話のネタとしては面白いかも。
 ほどほどでやめて、真面目になってはいけないと思うけどね。

 いやなに、そんなことを思ったということだけです。

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