ホスピタリティ、ホテル、レストラン
MDで前回(11/14)のトーキング ウィズ 松尾堂を聞いていました。
日本最高峰のオーナーシェフの三國清三さんと、クラウン(道化師)の大棟耕介さんがゲスト。
店主の松尾さんの突っ込み方が絶妙なのですが、いい話がいろいろ聞けました。
三國さんの成功譚は、ある意味自分で語る立志伝みたいな所がありますが、さらっといっている陰でこの方は人の何十倍もの努力を重ねたんだろうな、というものがうかがえます。中卒なんですよ、と言う言い方が軽い。
大棟さんが病院などに慰問(?)に行って子どもたちに芸を見せる時、同情や思い入れはしない、したら楽しませられないと言う意味のことをいっていたのが印象に残りました。正確にはなんと言ったんだったかな。もう一度チェックしてみようか。
親戚のおじさんみたいなものですね、といったのは松尾さん。親や兄弟みたいに真剣にならない、行けばひたすら甘やかして何でも買って上げて大笑い出来る間柄ですね、という。言い得て妙かな。
ホスピタリティ、と大棟さんが言います。ホスピタリティとホテルは語源が同じですよね、と松尾さん。あ、レストランも語源は同じですよ、と三国さん。
みな、人をもてなすこと、人を楽しませることが語源なんですよね、と三人。
なんかいいなぁ、この会話。
(へたっているのでここまで。もっといっぱいいい話があったんですが、また今度。
本編のサイトの記事も、今回はどうもヤバそうだ。)
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コメント
☆ヤンチャ先生
教師とは、生徒をぶん殴って知識を叩き込む怖い人だとわかっています。
反論は認めません! ( ̄ー ̄)ニヤリ
子供を子供として扱うのはむずかしそうですねぇ。
持ち上げればいい訳じゃなし、教室でくつろがれても困るだろうし。
教師を職業にしなくてよかった と思うけふこの頃。(,⌒-⌒)v
投稿: 鐵太郎 | 2010年11月19日 (金) 21時41分
職場では子供をもてなして、快適に勉学に勤しめるようにしたいのですが、なかなかうまくいきませぬ。
まだまだ未熟者ですね。
投稿: 病茶 | 2010年11月19日 (金) 09時45分