Eagleという映画・・・これなんだろう?
原題がEagleなのだそうです。
ローズマリー・サトクリフの古い小説「第九軍団のワシ」(岩波少年文庫)を原作にしたものなのだそうな。
AD2世紀ごろ、ブリタニアに駐屯していたローマ軍団にまつわる話の映画化のようです。
ちょっと面白そう。
しかしわかるのはそこまで。
ネット情報によると、紀元117年頃、ブリタニアでローマ第9軍団が消滅したのだそうだけど、詳細不明。そんな歴史、あったかなぁ???
ともかくサトクリフの本を読め、と言うことでしょうか。あーそうか、これも読んだことがなかったのか。
それとも、先に映画を見るべきなのかも。
でも、いかにもアメリカ人ごのみの、マッチョな連中による汗臭そうな映画みたい。迷います。そもそもこれ、日本に来るのかな?
(; ´Д`)
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コメント
☆Ginga様 これはお久しぶり
こちらも図書館からメールがあり、「第九軍団のワシ」が借りられるとのこと。
メールの文面が、
★予約されていた資料がご用意できました。
という文章なのが定型文っぽくて面白い。
4部作とのことですので、まずこれを読んでから次を、と思っています。
この年になっても、手つかずの評判の高い冒険ものの本がある事を知ることは、乱読野郎にとって嬉しい驚きです。
投稿: 鐵太郎 | 2011年2月 9日 (水) 11時52分
古代ローマ時代のブリタニアが舞台とは。
興味引かれて、「第九軍団のワシ」図書館で借りてきて読みました。
面白いよ。映画がどんな物であれ、原作は読む価値有りました。
4部作というので、残りの3作も図書館でリクエスト。
「ともしびをかかげて」(3作目)が最初に届いたので、読み始めたとこです。
投稿: Ginga | 2011年2月 8日 (火) 23時42分
☆とーこ様 お寒ぅございます。
>うわっ!なんと!
いえいえ、意図した訳ではないのですが、喜んでいただけてなによりです。
実はこれ、2chの世界史板で拾ったネタでして。
古代ローマについて語るスレなんですが、反応する人が少ないのは世界史的なネタとしては、ちょっと外れているからなのかな?
サトクリフにつきましては、子どもの頃の記憶がない。
なぜでしょう??
図書館の常連だったのに見のがしていた作家は、けっこう多いようです。大人になって気づくのはちと遅いかもしれませんが、この作家の本、今度探して読んで見ようかと思っています。
映画に関しては...
2/10にBShiで「ブレイブハート」をまた放映しますが、ああいう感じのものと思えばいいのでしょうね。多分。
本と映画は別ものですよ。そう思わないと、余計なペニシリンじゃなかったアドレナリンを使ってしまいますよね。
(なぜまずペニシリンが出てきたんだろう?w)
投稿: 鐵太郎 | 2011年2月 1日 (火) 19時35分
うわっ!なんと!
情報ありがとうございます!感謝感激雨霰!
「第九軍団のワシ」は中学校の図書室にあったのを借りて読みました。大学生になってバイトのお金が出来てから岩波のハードカバーを買いました。今はたぶん岩波少年文庫のソフトカバーでもう少し安く手に入ると思います。サトクリフは「ともしびをかかげて」もおすすめです。日本語訳されてないけどトラファルガーの話も書いてます。ジュヴナイル歴史作家でしょうか?
その昔の歴史好きの中学生にはとても印象が深い、忘れられない本の一つですが、史実がどうだったかはきちんと確認していません。「大聖堂」におけるhush猊下のアドバイスもありますので、映像をご覧になってから原作を読まれた方がいいかもしれませんが…さて日本公開はあるのだろうか?(無さそうだったら私、密林でDVDを買いますので、いずれお貸しすることもできるかと)
この作品が大好きな友人がいるので情報転送(信号中継)させていただきたいです。
ともあれ素敵なニュースをありがとうございました!(私、踊り出しそう)
投稿: とーこ | 2011年2月 1日 (火) 12時35分