冬の雨が 雪の粉に変わったのは
こちらは、朝から雪です。
東京では雨が粉雪に変わったそうな。
こんな歌を思い出しました。
♪ 冬の雨が 雪の粉に変わったのは
♪ 少し痩せた 君を空が 憐れんだから
♪ 手のひらへと 落ちる雪を僕に見せて
♪ これが雪の涙なのと 寂しく笑う
♪ しんかん しんかん 雪が降る ビルの谷間に
♪ しんかん しんかん 天使が描いた 水玉模様
「街の雪」 太田裕美・アルバム「海が泣いている」収録
記憶で書いているので、間違っているかも。( ̄Д ̄;;
ところで、都内で雪というと、歴史的には政変とか大事件を連想します。
2.26事件の雪が有名でしょうか。
当時中学生だった父は、この日だったかその前日だったか、雪で転んだ記憶があるらしい。
とはいえ、とことん現実的な人(石頭、とも言うw)だったので、だから凶兆を感じたなどと軽佻なことはいいませんが、何度か雪が降った日にそんなことを言っていましたっけ。当時の時代の動乱の中で、それだけが記憶に残ったというのが面白い。
まぁ考えてみると、当時は今より東京の気候が寒かったから、冬に雪が降るのはあたりまえだったのですけどね。いちいち凶兆だなんていったら、雪の立場(?)がない。
今何か政変があるとしても、想像できる範囲に収まるだろうということはたしかでしょうな。寂しいけど。
とりあえず、今は政変などないでしょうね、多分。与党は政権を手放さず、今月はそのままだろうということ。やれやれ。
それでもころころ政権が変わるのは困ります。日本の威信がなくなってしまうから。
(あ、もうなくなってるのかな? (^-^; )
すっかり雪が消えていたのに、むかいの屋根にまた少し積もりました。
冬は、あと何度か悪あがきをして春になっていくのでしょうが、今日はいったん雪の日になりました。
春遠からじ、かな。
図書館から、「第九軍団のワシ」の用意ができたとメールが入っていました。
岩波の大きなハードカバーの本らしい。楽しみ楽しみ。(,⌒-⌒)v
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コメント
☆hush猊下!
>さすが大正生まれの方は
これはしたり!
一部で応仁の乱を見てきたという設定にされているそれがしが、大正生まれとな?
( ̄ー+ ̄)
>名文ですね
タイプライターを打つ訓練をしたチンパンジーを千頭ならべて千年間たたかせれば、ハムレットが出てくる可能性があるそうです。人生、しょせん量をこなせば何か出てくるモンです。(あはは)
午後になったら、雪がやんで日が照って、すぐに雪は溶けてしまいましたね。寒さのピークは越えたらしい。
春よ、来い。 ですね。(,⌒-⌒)v
投稿: 鐵太郎 | 2011年2月 9日 (水) 22時50分
http://blog.goo.ne.jp/goo10332006/e/c6a1ff66af243aee3e8dd91643fe8f21
ここに歌詞が載っていますが、
閣下の記憶力はさすがに素晴らしい。
私のような若輩者には存在すら存じていない歌ですが、さすが大正生まれの方は違う。
「冬は、あと何度か悪あがきをして春になっていくのでしょうが」
名文ですね。
素晴らしい。
先日、奈良へ行ってまいりました。
表紙の写真は、その折に撮影した梅の花です。
春は、まだ道草をしているようなり そばだてる耳の向こうの軽きあしおと
投稿: hush | 2011年2月 9日 (水) 21時50分