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2011年6月15日 (水)

アリガトウ...

 って伝えたくて あなたを見つめるけど♪

 と人のボケに便乗してみる。しまった、ボケはもう演技じゃなくて地だったかも。

 えーと、アウトリガー。
 アウ・トリガーじゃありません。
 アウト・リガーです。
 (あ、これも一応ボケです)

 

 土建屋さんのアウトリガーは昨日の写真ですが、船マニア的にはアウトリガーといえばこれですよね。
110615
 これ、2009年の福島帆船模型展で出品されていた一作。

 ミクロネシアのカヌーの、フルスクラッチ模型です。
 蛇足ですが、「フルスクラッチ」とは市販の模型を作ったのではなく部材から何から自分で作ったもののこと。

 アウトリガーとは、この船に見られるように細い胴体の横に、転倒防止のために付けられた補助的なフロートです。
 そもそもアウトリガーという言葉は、この外側のフロートを指すのですが、転じてこういう形式の船をさしてそう呼ぶこともあります。

 このタイプの船が帆走する場合、いつもアウトリガー(この場合はフロート部分のこと)のある側から風を受けなければなりません。船体が小さいですからね。そこで、前後対象の船型をしているのです。

 最高に効率の高い風向きは、多くの帆船と同じに後方45度あたりだそうですが、その方向から風を受けて航走るとき、アウトリガーは水面ぎりぎりの高さになってしぶきを上げ、船体はほぼ水平になって疾走するのだそうな。
 乗り組んでいる船乗りは、アウトリガーの方へ体重を一杯に掛けているんでしょうね。
 一度見てみたい光景です。

 風に向かって斜めに登っていく時も同じように航走りますが、当然時々向きを変えないといけません。
 このとき船乗りたちは前後を替えるために素早く帆綱をゆるめ、三角帆を張ったままで帆桁の下端を外してマストの根本を舳先から船尾の穴に差し込みます。そこで瞬時に船尾が舳先に替わるのだそうな。
 この船尾が舳先に替わることを、シャンティングというのだそうです。
 これも、一度見てみたいなぁ。

 以上、知っていても(ごく一部の狭ーい世界を除くと)なんの価値もない知識でした。
 (,⌒-⌒)v

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