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2011年8月15日 (月)

帰省 あるいはこれを聴いた遠い日々

 「帰省」とは、安田祥子、由紀さおり姉妹のアルバム「あしたの思い出」に収録された佳品。2000年に発売され、のちに2003年にシングルカットされたもの。
 都会に出て脇目もふらず働いた人たちが、お盆と、正月に故郷に戻って、心の洗濯をするという歌。

 この季節には、いつも思い出す歌なのですが、鐵太郎自身はあまりこの体験をしていません。親子二代にわたって地に足が付いた故郷がない人間だからかな。
 両親は終の棲家を見つけたけれど、息子はまだまだらしい。

 この姉妹の歌は、こんな感じ。

  帰省
 

遠い国の客には 笑われるけれど
押し合わなければ街は 電車にも乗れない
まるで人の全てが 敵というように
肩を張り肘を張り 押しのけ合って行く

けれど年に二回 八月と一月
人ははにかんで道を譲る 故郷からの帰り
つかの間 人を信じたら もう半年がんばれる
 

機械たちを相手に 言葉はいらない
決まり切った身振りで 街は流れていく
人は遠くなるほど ものに見えてくる
転んだ人をよけて スクランブルを渡る

けれど年に二回 八月と一月
人は振り向いて足を止める 故郷からの帰り
つかの間 人を信じたら もう半年がんばれる

 

 なんだか、聞いていて胸が詰まる歌です。
 特にこの時期だと、なおさら。
 作詞作曲は中島みゆき。彼女がセルフカバーしたものもあり、これはこれで別の味わいがありますね。
 なにより、彼女の音域に会わせて四度くらい下げているので、口ずさみやすい。ウン。

 どちらもCDで持っています。由紀さおりのCDを買うことがあるなんて、思いもしなかったっけ。(その昔はカセットでエアチェックの時代だったしw)

 

 夜、花火かと思って外に出たら、雷の音でした。
 ガンガラガンガラすごい音。雨は降らないのに、雷が空に光ります。
 そのまま山の方へ車を走らせ、帰宅途中で町の灯りの上を、龍が走るように左から右へ、車のフロントガラスいっぱいに稲光が走りました。
 なんとまあ、豪快な。
 でも結局、雨は降りませんでした。
 

 ああ、SF者の端くれとして、亡くなられた小松左京氏についてひと言あるべきなのかもしれませんが、日本のSF作家についての偏見による拒否反応(人、これをアマノジャクというw)が盛んだった頃に手にしただけに、氏の著作はほとんど読んでいません。よってコメントできません。
 まともに読んだのは「エスパイ」だけとなると、拒否反応が起きても不思議ないかもね。(あはは)

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