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2011年9月23日 (金)

そういう訳で剣を修理

 先日の「十字軍の剣」、バイス(万力のこと)でくわえてみました。あまり締めると浮き出しがつぶれるので、まず少し。しかし、ちょっと押しても引っかかりがきつくなったような気がしない。
 もしかして、横から押してもつぶれちゃうだけで効果はないのかな、と思ったので、別な方法を試してみることに。

 1.2ミリのドリルで穴を開け、古いちびた1.4ミリのドリルを打ち込んで、接着剤を流してから折っていました。
 要するに目釘みたいなものですね。こんな感じ。

110923a

 拡大すると、こう。

110923b

 ちょっと接着剤がはみ出てるな。(-_-);A
 ま、こんなモンでいいか。
 これで、刀身が柄から抜けることはなくなりました。めでたしめでたし。

 そこでこの柄と鞘に注目。

110923c

 柄の紋章、これ英国国王のものじゃない?
 リチャード1世の頃に確立したんじゃなかったっけ?
 鞘の方のマークは、リチャードの R かな?

 鞘は皮でできていて、鞘尻の方にこんなマークが浮き出ています。

110923d

 L だよね。何の意味だろう?

 けっこう細かく作ってあるものですね。面白いなぁ。
 さすがに、武器屋はマニアの店ですな。

 ちなみに、十字軍時代の英国国王の紋章はこれ。やっぱりリチャード1世の時に定まったらしい。
 当時は、イギリスではなくイングランドというべきですけどね。

Royal_arms_of_england_11981340

 ふふん。三頭のライオンですな。

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コメント

☆青爺様、どもども。
 まァ当時、本物のライオンを見た人なんてイギリス、フランスにほとんどいないし、こういう細工師に至っては誰一人見ていないだろうからね。はるかアフリカで描かれたスケッチがアラビア経由で何度も描き直されて入ってきたものが元図だろうから、こんなものでしょうな。
 ちなみに、リチャード1世は英国で今も人気がある王様の一人。獅子王(Richard the Lion)とか、獅子心王(Richard the Lionheart)とか呼ばれた人。ただしイングランドにいた期間は半年足らずで、生涯のほとんどをフランスで過ごしたし、多分英語は話せなかったはず。
 歴史的にはなかなか面白い人だよ。

>falおやじの急速冷凍gagが辛い季節の到来だねえ。w 
 そりゃあ、年のせい。人のせいにするなィ。w

投稿: 鐵太郎 | 2011年9月23日 (金) 18:55

 獅子っていうか むしろ猿? リチャード一世というと獅子王?だかなんだかって言う2つ名を持っていたっけ?
 それにしても朝晩が急に冷え込んできた。 falおやじの急速冷凍gagが辛い季節の到来だねえ。w 

投稿: bleu | 2011年9月23日 (金) 16:58

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