先週買った本(2011/10/9~10/15)
いろいろ読んでいるけど、買ったのはこれだけ。
体調がおかしいけど、風邪のせいじゃないな、きっと。
知恵熱かも。(爆)
関ヶ原の武将たちに関する面白そうな本(ソフトバンクの新書だったかな?)があったのですが、立ち読みしてパス。ツッコミが浅いし、一人一人の話に分断したせいで、話が切り貼りになり過ぎて、面白くない。
最近読む本に注文をつけるようになったな。
これじゃ乱読家の看板も怪しいぞ。(笑)
大わらんじの男(五) 八代将軍 徳川吉宗 著者:津本 陽 | ||
さて、いよいよ津本・吉宗最終巻。 津本さんの描くできすぎた人間像に少々抵抗はあったけど、展開はなかなか興味深かったのはなぜだろうかと考えていたのですが、この本の解説でその訳がわかったような。 バブルがはじけた直後の1990年代に、この本が刊行されたんですってね。危機に当たって組織のトップはどうすべきかについての、指標にもなったのだそうな。 ふうん。 今の日本も危機だから、また文庫で売れるのかな。 教訓話として、組織のトップたるもの、下で苦労をしてから上がって来いということもあるらしい。 ・・・某隣国のドラマにたまにチャンネルが合っちゃうと、必ず財閥の御曹司・高慢なお嬢様が出てくるんで辟易してすぐ切りかえちゃうんですが、だからといって上に立つ者はすべからくぞうきんがけから始めろってのもどうなのかねぇ。(笑) | ||
| 固定リンク | 0
「△愛書家」カテゴリの記事
- 「魔龍の弾道4」読了(2014.09.23)
- 「世界史の叡智 悪役・名脇役編」読了(2014.09.22)
- 「MM9―invasion―」読了(2014.09.18)
- 「最強戦艦 魔龍の弾道3」読了(2014.09.17)
- 「最強戦艦 魔龍の弾道2」読了(2014.09.16)
コメント